キャサリンさん、こんにちは。
金管楽器をされてるんですね。演奏できる楽器が皆無の私には羨ましいかぎりです。
さて矯正治療が楽器演奏に支障が出るかどうかなんですが、結論から言うと少し支障が出る可能性があります。歯の表面にブラケットというボタンを付けてのワイヤー矯正、もしくはマウスピース矯正でも、お口の中に異物が入ることに変わりはありませんから。ただ時間の経過とともに慣れてきますので演奏には問題なくなるようです。ですので矯正装置を付けた直後に発表会やコンサートで演奏することは避けていただくのが良いかと思われます。また矯正装置を外すタイミングと演奏会の日取りが近い場合も、演奏会が終わってから矯正装置を外した方が無難です。装置を外した状態で演奏することにも“慣れ”が必要になりますからね。余談ですが・・・頬を膨らませて吹くという動作は口輪筋(口の周りの筋肉)を鍛えることになりますから、アンチエイジング効果が期待できます。矯正したら・・・きれいな歯並びで、アンチエイジングにもなる金管楽器・・・やっぱり羨ましいです。

医療法人社団ＭＤＣ みらい歯科クリニック／松本 武

2018.10.11

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

楽器にもよるかと思いますが、一般的な矯正では大丈夫ではないでしょうか。
詳細は矯正歯科医院の先生にお伺いしてみてください。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2018.10.06