お悩み相談

弦大/2019.12.13

お悩み咬み合わせ

咬み合わせがおかしくて犬歯が削れた

咬み合わせが原因で、ちょっと犬歯が平らになってます。
昔はちゃんと尖ってたんですが、きっと削れていってるんですよね。
今もう50を超えて、今更矯正なんてと思ってますが、歯医者さんにはずっと勧められております。
犬歯が尖っていないのはまずいでしょうか。今後困ることになるのなら、矯正も考えてみようと思ってます。

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
犬歯が尖っていないとまずいということはございませんが、だんだん削られていくことで、今後しみや痛みが出てくる可能性が考えられます。
実際にお口の中を拝見してみないと確実なことは言えませんが、歯ぎしりや食いしばりをされている可能性が考えられます。そのような場合は、就寝時にマウスピースを使用することをオススメ致します。
お大事にしてください。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2020.02.27

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

犬歯が平らになるのは、噛み合わせの問題でなく、「不都合な噛みしめる力」によるものです。
歯ぎしりや食いしばり等を長年おこなっていれば、歯は削れてきます。
「不都合な噛みしめる力」は、普段意識している時と違って、2~3倍の力をかけていると言われています。
意識的に歯ぎしりすることって、なかなかできないですよね。それだけの力を長年かけていれば、歯もすり減ってきます。
犬歯はもともと尖っているので、明確にわかりやすい所であります。犬歯は尖っていないといけないということはありません。日常生活で機能的に困ることはないでしょう。
(矯正をしても、犬歯がまた元通りに尖ることはもちろんないことは、理解できるかと思います)

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.12.14

 まず、お口の中を拝見していないので、確かなことはわかりませんが、
上下の奥歯はきちんとそれっていて、きちんとかみ合っているのでしょうか?
もしも、抜けている歯がなくて、犬歯が平らになってしまったのならば、
かみしめ、および、歯ぎしりの癖が考えられます。50歳を超えていらっしゃるようですので、
自覚症状が全くないのであれば、矯正治療の必要性は感じられません。
 天然の歯は、咬耗と言って、年月を経ると、自然と減ってくるのが普通です。
私は、かみしめ及び歯ぎしりの癖をチェックしていただき、それを減ずるご努力をされるのがよろしいと考えます。

川村歯科医院/川村 裕
2019.12.13