お悩み相談

だるめしあん/2022.10.18

お悩み咬み合わせ

顎変形症

年々下顎が突出し、歯並びも変わってきているように感じられたら
顎変形症を疑ったほうが良いでしょうか。
また、顎変形症はどんな人がなりやすいですか?

 ご心配ですね。顎変形症はどの程度の歯並びの変化があるのかによって、
治療法が変わってきます。大きな場合には顎の手術が必要な場合もありますし、
簡単な、矯正治療で解決する場合もあります。また、長年の生活習慣により、
歯は動くことはよくあります。
 まずは、お近くの歯医者さんに行って、相談してみることをお勧めします。
 お大事になさってください。

川村歯科医院/川村 裕
2022.10.19

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

顎変形症とは、上下のあごの骨の大きさや形、位置などの異常、バランスの異常などによって生じる状態の総称になります。 顎変形症の発生には遺伝的な要素が強いと言われており、年齢に伴って変化して発症するわけでなく、成長期に発症していくものになります。
今回は歯並びだけの問題ではないかと思います。歯並びや口元周りの筋肉の変化等による下顎の突出感を感じるのではないでしょうか。
顎変形症は、噛み合わせのずれだけでなく、上顎、下顎、あるいは両方の骨格的な位置や形態の異常が大きい状態を言います。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2022.10.19