お悩み相談

かめはめ波ァ/2023.01.19

お悩み咬み合わせ

食いしばりについて

飛行機で座って寝ていたところ、起きた際に違和感を感じるようになりました。
寝ていた際に、歯を強く食いしばっていたようです。
それ以降、食事の度に痛みを感じ、少し経つと痛みが和らぐというのを繰り返しています。
咬み合わせが悪いのでしょうか?

 ご心配ですね。まず違和感を感じる部分がおありだとのことですが、一度歯科医院を受診してみてもらうことをお勧めします。忙しくて、歯科に行く時間がない場合には、ご自身で違和感を感じる部分を避けるようにして反対側で咬んだり、あるいはいつもよりごゆっくり、食事をしてみる等の工夫が必要でしょう。
 いずれにしましても、かみ合わせに問題があるかどうかは、専門の歯科医に診てもらうようにしましょう。
少々のかみ合わせの調整(1ミリ以下の歯の調整)で治る場合もありますので、相談してみてください。
 お大事になさってください。

川村歯科医院/川村 裕
2023.01.24

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

噛み合わせが悪いわけではなく、顎の関節に負担がかかっていて痛みを感じているかと思われます。
歯ぎしりや食いしばりで顎に負担がかかって一時的に痛みがあっても、安静にして症状が改善すれば問題ないかと思います。今は食事時にも痛みを常に感じるようであれば、「顎関節症」である可能性は高いかと思います。
痛みが継続するようであれば、歯科医院や口腔外科に受診してみてください。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2023.01.20

宮田歯科池袋診療所 院長 小澤です。
 結論から言いますと、噛み合わせに何らかの問題が有ると思います。
人間は皆就眠中に喰いしばる習性がある事が脳の研究から解っていますが、個性があり喰いしばりのパターンや、強さ、時間、頻度にはかなり個性がある事も解っています。喰いしばりは個人において強くなったり、頻度が増減したり様々な要因にて変化します。さらには歯のトラブルによって噛み合わせに大きな変化があった場合は総じて頻度が増え、強くなる傾向があります。
 質問からは歯を含めた口腔内の変化について記載無いので歯のトラブルが無いとして検討します。この場合でも加齢変化による噛み合わせが少しずつ変わりどちらかの歯に係る力が増えたことが考えられます。食事中には食べ物により歯に係る力のバランスがまた変わりますにで、その負担が歯の痛みになっている思います。痛みの変化は就眠中の喰いしばりの状況の変化により症状が軽くなったりすることはよく見受けられますし、症状が強くなったり軽減したりも良く見受けられる症状です。
 このような場合どちらにしても現在の噛み合わせがどのようになっているか咬合の診査をお受けして何か問題が有るか診断を受けることをお勧めいたします。噛み合わせに精通している歯科医院に相談することをお勧めいたします。

宮田歯科池袋診療所/小澤 政陽
2023.01.20