お悩み相談
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
食いしばりは日中だけでなく、寝ているときにおこなっている方もいます。歯ぎしりのような音はなくても、無意識だからこそ相当な力をかけ続けることになります。その場合には、マウスガードをして就寝することで、食いしばりによるダメージを軽減することをします。日中の食いしばりにもマウスガードを使用することもありますが、他には目につくところに「歯を離す」「食いしばらない」などと書いた付箋を貼っておくなど暗示療法のもひとつの手です。
また、保険治療ではありませんが、ボトックス注射を咬筋に注射することで歯ぎしりの症状を緩和することができたりします。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2024.08.19