お悩み相談
乳歯で虫歯になった場合、永久歯も虫歯になりやすい歯になりますか?
また、子供の歯やあごを強くするためには硬いものなど噛ませるようにすべきでしょうか?
こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
虫歯になりやすさは、唾液の問題だったり、歯の質だったり、口腔内の細菌であったりと様々な事柄で決まってきます。
ですが、基本的には、毎日のケアをしっかりと行い口腔内の環境を整え、さらに定期的に歯科医院で検診してもらい、プロフェッショナルなクリーニングを受けることで口腔内環境は改善することが可能です。
お口の健康は非常に大切です。少しでも多くの歯を残していけるように日ごろからしっかりとケアしていってくださいませ。
- 麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
- 2020.11.20
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
乳歯で虫歯があるといういうことは、虫歯が発生しやすいお口の中の環境であるということでもあります。その状態が続くと、永久歯が生えてきたときにももちろん影響は受けることになり、永久歯も虫歯になりやすくなります。
乳歯で虫歯があっても、お口の中の環境を変えていくためにも、定期的な歯科検診、ブラッシング指導、フッ素塗布など予防処置を行っていけば、お口の中が虫歯になりにくい環境に変えていくことができます。
当院でも乳歯虫歯が多くあったお子様も、定期的な検診とブラッシング指導、フッ素塗布を継続して行っていって、永久歯は虫歯ゼロで過ごせています。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2020.10.18
こんにちは、佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村と申します。
お悩みについてですが虫歯の多いお口の中ですと通常よりも虫歯菌が多く、永久歯が虫歯になる可能性は高くなります。
ですが早い段階での予防の取り組みを行う事で、リスクを低下させる事は出来ます。
当院では独自の予防の取り組みによって、永久歯虫歯の低減に成功しています。
はい、仰る通りです。硬いものというよりも繊維質な物をご自身の歯で何度も咬むことで、唾液の分泌の促進、顎の成長、歯の生える方向の誘導、脳の発達の促進など様々な効果が期待できます。
特に成長期のお子様には、繊維質なものをしっかりと咀嚼して頂くことが宜しいかと思います。
- みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
- 2020.10.17