お悩み相談

MANBO/2023.06.22

お悩み小児歯科

子供たちの歯磨きについて

小3と小2の息子たちがいます。
3ヶ月に1回ペースで歯医者へ定期的にメンテナンス、シーラントへ通ってます。
ですが、毎回歯磨きが足りてないとの指摘を受けます。
上の子は同じように歯磨きをしてますが虫歯になりやすい体質ですし、下の子はあまり丁寧にしませんが虫歯にはなりにくい体質っぽいです。

ですが、歯は死ぬまで付き合う大事な部分との認識はあるものの母子家庭で育てている今、なかなか仕上げ磨き等丁寧にしてあげる事が出来てないのが現状です。

歯間ブラシやフロスを揃えたり、フッ素をしたり、最低でも3分は磨けるよう歯磨き用動画を見せながらさせてみたり...
ですがどれも結局続きません...

塾や野球の習い事もしてるので夜もゆっくりとした時間もなければ、朝も疲れ果ててゆっくり準備する時間もなく
仕上がりを確認してあげる余裕もありません。

的確で効率よく最短で子供たちがやりやすい歯磨きの仕方があれば是非知りたいです。

こんにちは。福岡県小郡市の小郡みらい歯科・こども矯正歯科の東です。
9~10歳頃になると、習い事などの環境や気持ちの発達面の変化などの様々な要因で仕上げ磨きがなかなか難しくなってきます。
歯磨きももちろん大切ですが、むし歯に対する最も効果的な予防法はフッ素だと考えられます。そのため、フッ素を使うことで不十分な歯磨きの部分を補ってあげるのはいかがでしょうか?
フッ素もあまり続かなかったということでしたが、フッ素のうがい薬だと夜歯磨きした後の寝る前にうがいをすればよいので、簡単なため続けやすいのではないかと思います。
また、むし歯になりやすい体質ということであれば通院頻度を1~2か月に1回などに変えてあげるのもよいと思われます。

これからも定期的なメンテナンスを続けて頂き、お家での歯磨きやフッ素でむし歯になりづらいお口の環境を作っていきましょう。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2023.06.30

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

現在、歯科医院に3ヶ月に1回通われているようなので、それを継続していくことが一番かと思います。
虫歯になりやすいお子様であれば、2ヶ月に1回、あるいは1ヶ月に1回受診して予防していくことも悪くはありません。
年齢が経てば仕上げ磨きをすることなくなるかと思います。お子様もいつまでもかまってもらうのは嫌でしょう。
定期的に歯科医院で歯ブラシ指導をしてもらい、予防処置をしてもらっていけば、お口の環境も虫歯に強い環境に変化はしていくかと思います。また何度も歯ブラシ確認していけば、年齢が経つにつれて上手になっていくと思います。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2023.06.27