お悩み相談

律/2019.04.05

お悩み予防処置

歯石ってどんなものですか?

歯医者さんでよく「歯石」といいますが、これってなんなんでしょうか?
歯の単なる汚れなのか、「石」っていうくらいなのでかたまりなのか、見た事がないので分かりません。

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
歯石とは長期間除去されないままになっているプラークが唾液や歯肉溝滲出液に由来するカルシウムによって石灰化して形成されます。
歯石の表面には、プラークが付着しやすいため、歯石をそのままにしておくと、プラークが蓄積されていき、歯周組織が炎症を起こし、破壊され、歯周病がどんどん進んでいきます。
歯石の着きやすさは個人差がありますので、一度歯科医院でクリーニングをする際に、ご自分の場合はどこにどれくらい歯石が付きやすいか、実際に取れた歯石を見せてもらいながら、詳しく聞いてみてはいかがでしょうか。
お大事にしてください。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2019.10.04

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯石とは、プラーク(歯垢)が唾液の中のカルシウムやリンと結びついて、石灰化した硬いかたまりのことをいいます。簡単に言えば、汚れのかたまりになります。
歯石も、歯周病の病気の原因となります。歯石の表面はザラザラしているため、その上にさらにプラークが付着しやすくなります。歯石になる前のプラークの段階で、正しいセルフケアによって、しっかり取り除くことが重要となります。
ご自身に歯石がないかどうか、一度歯科医院で確認していただくとよいでしょう。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.04.07