お悩み相談

いおん/2019.12.20

お悩み審美治療

部分矯正を考えています

審美治療でも歯の矯正ができるみたいですが、前歯上下のみ矯正したい場合、普通の矯正歯科で治療するのと、どのような違いがあるでしょうか。
料金と治療方法が全然違うかも、と思っています。

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

審美治療とよく言われているのは、「歯の被せ物」で歯並びをきれいにすることが多いです。
歯を削らずに歯並びをきれいにしたい場合は、「矯正治療」となります。
「被せ物」で歯並びをきれいにする場合は、歯を削って人工的に被せ物(主にセラミック)できれいにします。
歯を削る場合、場合によっては抜歯したり、歯の神経を取って治療をしないといけないこともあります。
矯正治療よりは、時間的には早く終了はします。
料金や治療方法については、様々ございますので、各歯科医院にご確認下さい。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.12.24

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

審美治療とよく言われているのは、「歯の被せ物」で歯並びをきれいにすることが多いです。
歯を削らずに歯並びをきれいにしたい場合は、「矯正治療」となります。
「被せ物」で歯並びをきれいにする場合は、歯を削って人工的に被せ物(主にセラミック)できれいにします。
歯を削る場合、場合によっては抜歯したり、歯の神経を取って治療をしないといけないこともあります。
矯正治療よりは、時間的には早く終了はします。
料金や治療方法については、様々ございますので、各歯科医院にご確認下さい。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.12.24

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。

審美歯科の矯正は補綴矯正でしょうか?
補綴矯正ということでお答え致しますね。

普通の矯正は正しい機能を目的として設計されています。時間をかけて力をかけて歯を動かします。結果的に見た目も綺麗になります。

補綴矯正は健康な歯を削って歯の並びを綺麗に作ります。ここで気をつけなければいけないのが、元々の歯の位置や角度はそのままだということです。
元の歯は斜めに生えているのに、新しく作った歯は直角に生えていたら、噛むことによって生じる力は斜めにかかってしまいます。
結果、自分の歯が割れてしまったり、歯を支えている骨が減少し、歯がグラグラと揺れてしまったり抜けてしまったりと、悪影響がでることがあります。
更に言えば、元の歯を削っているので、その部分が虫歯になりやすく、虫歯になった場合内部まで進行しやすいです。
歯を削ってかぶせるセラミックを作り、装着するので治療期間は短いです。

普通の矯正歯科では、出来上がりのシミュレーションをしますので、その仕上がりに満足できなければ治療をスタートしなくても構いません。
まずは矯正歯科でシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?
補綴矯正で数年後に前歯が抜けてしまえばインプラント等を考えなくてはいけないので、費用もかかってしまうのではと思います。
自分の健康な歯は大切な財産ですので、よく考えてお決めください。
お大事に。

京橋歯科医院/池村 光代
2019.12.20