名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯茎の黒ずみも原因によって処置方法が違ってきます。
1）喫煙
長い喫煙（タバコ）により歯茎に付着し染み込んでいったもの。
2）差し歯や被せ物
虫歯治療等の際に使用される被せ物の土台として取り付けた金属が、健康保険適用の銀や亜鉛などを主成分とした銀合金を使用すると、酸化・腐食して、銀合金の成分が少しづつ溶け出し歯茎に蓄積してしまうために黒ずんで見えることがある。
3）歯周病
歯周病の人の歯茎は腫れや赤みを帯びていることが多く、症状が進行していくと歯茎の色も、次第に赤紫や黒ずんで見えることがある。

ガムピーリングは、主に1）の場合の処置になります。
2）の場合は、金属から金属でないものに土台を変えたり、歯茎の黒ずみが残る場合には、黒ずみの歯茎切除をしたりします。
3）の場合は、歯周病の治療になってきます。

ガムピーリングは審美治療になりますので、黒ずみの原因をまずは確認していただくことがよいかと思います。
ガムピーリングをご希望の場合は、全国に加盟医院のあるホワイトエッセンスで行っていますので、お気軽にご相談下さい。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2018.10.22