【歯の白と黒の歴史トリビア第4回】 日本の入れ歯の歴史

今日は、良いお日和ですね!Ha・no・ne編集部、ライターのMです。
木枯らしが吹き、あっという間に寒い季節になってきました。私も含め寒さが苦手という方はとても多いと思いますが、そんな方は今の時代に生まれて良かったかもしれません。なぜなら、昔は今よりもっと寒かったからです。たとえば、江戸時代の冬には隅田川が凍るほどの寒さだった年もあるのだとか。また、江戸時代の高名な画家、歌川広重の作品「日本橋雪晴図」で描かれた江戸の街は辺り一面雪景色であり、今よりはるかに寒かったことがわかります。寒がりの人は現代に生まれた喜びを感じましょう。

さて、今回の「歯の白と黒の歴史トリビア」では、「日本の入れ歯の話」についてご紹介していきます。前回の話で昔の西洋の入れ歯がいかに劣悪であったかについて紹介しましたが、日本の入れ歯はどうだったのでしょうか。今回は、日本の入れ歯に注目してみました!

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2017.11.29 healthHa・no・ne編集部M