“食べる喜びをもう一度” ──嚥下リハビリを支える訪問歯科の取り組み

お口の健康と全身の健康との関係性が明らかになり、定期的に歯科医院に通い、メインテナンスを受ける人が増えています。しかし、中には加齢や病気が原因で、歯科医院に通院できなくなってしまう患者さんもいます。

「歯科医院に通えなくなってしまった患者さんのお口の健康を守るためには、どうすれば良いのか」

その課題に懸命に取り組むのは、東川口さざんか歯科の小澤いつか先生。小澤先生は、嚥下リハビリテーション学会認定士の資格も取得し、訪問歯科を通じて「食べる喜びを取り戻す」ためのサポートを行っています。
今回は、医科・看護・介護の各分野と連携しながら患者さんのQOL維持に取り組む小澤先生に、訪問歯科の現状や取り組みの内容についてお話をお伺いしました。

医科歯科連携を超えた多職種連携が叶える患者さんの幸せ

全文を読む

2025.11.26 interview歯科タウン編集部