何らかの炎症を起こしている可能性が高いですね。色んな歯肉炎・歯周炎があるので、単純に歯垢が溜まって炎症を起こすケースもあれば、ホルモンの影響で歯肉炎になるケースもあります。女性は、妊娠すると妊娠性歯肉炎というのになって、出血しやすくなります。また、成長期の人は歯茎から出血しやすくなるというのもあるし、薬を飲んでいて、副作用で歯肉炎になる場合もあります。

2016.10.21

まったく関係ないと思います。どの地域だろうとしっかりやっている先生はたくさんいますし、逆に地方で圧倒的な症例・実績のある先生も大勢います。大事なのはそこではないと思いますね。

2016.10.04

一概には言えませんが、高額なほうがちゃんとやる可能性は高いとは思います。多くの治療費をもらうわけですから、それなりにちゃんとやろうという意識が働きますし、逆にそうしないとトラブルの原因になりかねません。安い費用で治療を行う場合は、時間もあまりかけられませんから、早く終わらせたいと思うはずですからね。もちろん、生存率にも多少、影響してくると思います。

2016.10.04

まずは、その歯が保存できるかどうかの診断をまずちゃんとしてくれる医院であることは必須だと思います。まずインプラントを前提に話す病院は、私はおかしいと思いますね。まず保存する方法を考える、その前提ありきで、どうしてもダメな場合は、インプラントの利点と欠点をしっかり説明してくれる歯科医院、ということになります。あとは、骨の厚みや高さ、神経の状態までちゃんと診断して、見積もりも出してくれる、治療の保証がある、というのも条件にしてもらうといいと思います。あとは、インプラントは治療して終わりではなく、そのあともメンテナンスで長いお付き合いになりますので、続けて通える場所でやったほうがいいと思いますね。

2016.10.04

歯を抜くと骨は痩せていきます。それで、周りの歯と比べて歯茎が陥没したような感じになることはよくありますので、それ自体は特に異常ではありません。ただし、3年間メンテナンスに言っていないのは感心できません。インプラントを長持ちさせるためにも、3～4ヶ月に1度は行くことを強くおすすめします。

2016.10.04

骨を削る治療というのがよく分からないので、なんとも言えませんが……膿が出るということは、インプラント周辺から感染しているんじゃないでしょうか。その場合は撤去になるかもしれません。早めに歯科医師に相談したほうがいいと思います。

2016.10.04

5日経っても痛む場合もありますので、まだミスとは断定することはできません。人によっては2～3週間程度痛みが引かない場合もあります。もしそれ以上経っても痛い場合は、インプラントと骨がうまくくっついていない場合がありますので、治療した医院に相談したほうがいいと思います。その場合はやり直してくれるはずです。

2016.10.04

たとえば「ストローマン」というメジャーなインプラントで、メンテナンスあり、タバコを吸わないという条件であれば、10年間で97％、20年で89％生存というデータが出ています。タバコを吸う人は、歯周病のリスクが高まります、インプラントを入れている場合もインプラント周囲炎という歯周病に似た病気になり、通常に比べて10～20％程度、抜けるリスクが高まると言われています。

2016.10.04

たとえば、被せ物の部分で多少安いものを使うとか、あるいは医院によってはインプラントの種類別に松竹梅と分けているケースもあると思いますので、聞いてみるといいと思います。安いものはどんなリスクがあるのかなど、事前に確認したほうがいいでしょう。ただし、症例によっては安くできないこともあると思います。

2016.10.04

こういう歯科医師は実際にいるようです。本来であれば、歯を抜くことになってさまざまな選択肢の中でインプラントがベストチョイスだからインプラントをやりませんか？と聞くべきですが、いきなりインプラントをやりませんか、と勧めてくるのはおかしいと思います。費用面も含めて、しっかりインプラントのメリットとデメリットを説明してくれる歯医者さんであればいいと思います。もし不信感があるのであれば、セカンドオピニオンを利用してみるのも手だと思います。

2016.10.04