名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

初期虫歯であれば、普段のホームケアや、歯科医院でのフッ素塗布など、予防をおこなっていければ、進行はしない虫歯もあります。
初期虫歯（穴の空いたむし歯の一歩手前）であれば、フッ素によって歯の「再石灰化」を促すことで、修復することもできまず。再石灰化とは、唾液の中にはカルシウムやリンが含まれていて、溶けてしまった歯の内側に入り込み、元に戻す働きをいいます。フッ素はこの再石灰化を効率よくする働きがあります。
定期的な健診も継続していただき、虫歯に進行したら、早めに処置してもらえるようにしておくとよいでしょう。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.09.10

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
初期の虫歯というのは再石灰化によって治る程度のもので、欠け等がないものです。
（痛みが出た虫歯は初期とは言えないのです。）
フッ素入りの歯磨剤やフッ素塗布などでわずかな歯の表面の穴が元の様に戻っていきます。

そうでなければフッ化ジアンミン銀を塗る、削る、などの処置が必要となります。

様子を見て削るという方針からすると、削らなくてはいけない段階の手前まで来ているのではないかと思われます。
ご自分でも気を付けて観察していただき、しみや痛み、黒ずみなどがあれば歯科医院で治療を受けることをおすすめ致します。
お大事になさってください。

京橋歯科医院／池村 光代

2020.09.09