お悩み相談

ゆかりん/2022.12.12

お悩み虫歯

虫歯と知覚過敏

歯の根元(歯茎側)が欠けて虫歯になることが多いのはどうしたらよいか。
チョコレートなど、甘いものを食べたときなどにたまに奥歯の表面がキーンと痛むが、なぜそうなるのか。(歯科医に薦められて、シュミテクトを使うようにはなっている。)

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

チョコレートなど甘い物を食べて、しみる感じは知覚過敏症の1つであったりします。
歯の根元の部分にできる虫歯を「根面う蝕」と言います。
年齢を重ねるとある程度歯茎が下がってきて、歯の根っこ部分が露出するということはあります。またブラッシング力が強いと、健康な歯茎を下げてしまい、歯の根元が見えるようになったりします。
歯の根元は、歯の表面よりも虫歯リスクが高いところになります。
しみるのが強ければ、歯科医院で知覚過敏の処置をしていただくとよいでしょう。
基本は一緒で、正しいホームケアとともに、定期的な歯科医院での健診が一番であります。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2022.12.14