お悩み相談

まい/2021.04.05

お悩み矯正歯科

こどもの矯正について

小学五年生です。
矯正をしようと思っています。できれば抜歯せずできたらと思っています。どの様な治療方法があるのかを知りたいです。
今の情勢的に中学生ぐらいからできればと思っているのですが、それによって治療方法は変わりますか?
よろしくお願いします。

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

矯正は早く始めることをお勧めいたします。特にこのような場合は、かなり歯が並ぶだけの顎の成長が劣っている状態になります。
小学校5年生であれば、まだまだ顎の成長を促してあげることができるので、すぐにでも始められることがよいでしょう。
中学生ぐらいになると、顎の成長も終わってきてしまうので、抜歯は必須になってしまいます。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2021.04.07

こんにちは、佐賀県鳥栖市にあります、みらい歯科こども矯正歯科の中村と申します。
矯正についてですが、今からはじめるのと、中学生からはじめるのは大きな違いがあります。
あごの自然な成長の力を利用するかどうかが、こどもの矯正治療とおとなの矯正治療の違いです。
将来的におとなの歯がきれいに並ぶように、骨格形成や筋肉、神経の成長を促すのです。

一方で、おとなの矯正治療は、すでに成長が止まっていますので、歯をきれいに並べることに集中します。そのため治療計画が立てやすいメリットはありますが、抜歯が必要になったり、後戻りしやすかったりするリスクを負います。当院では12歳までをこども矯正、それ以降をおとな矯正と分けておりますので大きく違いがあります。

装置につきましては、取り外し可能なマウスピース型のものと固定式の金属のものとに分かれますが、それぞれにメリット・デメリットがございますので詳しく説明を聞かれて考えられて下さいね。
少しでも参考になれば幸いです。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2021.04.06