こんにちは。
ナマハゲさんのお考えの通りご自身でできる歯周病に最大の効果がある治療は歯ブラシです。
ではどのような歯ブラシを選べばいいのか。答えはなんでもいいのです。
ただ一つ、歯垢を落とせればという注意がなんでもいいの前につきます。
毛に硬さは歯茎の状態によって普通の硬さからごく柔らかいものまで、ヘッドの大きさも普通のものから小さいもの、場合によっては歯間ブラシも使います。
歯周病の治療のための歯磨きでは歯磨き粉をお勧めしない場合が多いです。
何れにせよ担当の先生と相談の上、ケアの方法を決められるといいと思います。
お大事になさってください。

石田歯科医院／石田 徹

2019.12.13

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

ホームケアについては、かかりつけの歯科医院でプロケアとともに、ホームケア方法もご相談と指導をしていただくことをお勧めいたします。患者様のお口の中の状態を一番わかっている先生だからです。
歯周病の方が、柔らかい歯ブラシということはありません。歯周病でも歯茎の状態がかなり弱っている場合は、柔らかめを使用していただくことはありますが、清掃効果は柔らかめの方が、若干劣ることもあったりします。
歯周病予防の歯磨剤として、私はイソプロピルメチルフェノール（IPMP） が入っているものをお勧めしています。
バイオフィルムに対し浸透殺菌ができるものなので、現在のところで一番よい薬剤かと思っております。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2019.11.22