お悩み相談

もんぺ/2021.02.25

お悩み小児歯科

子供のすきっ歯は早く治してあげるべきですか?

娘の上前歯が永久歯への生え変わりですきっ歯になりました。
よくある事だそうですが、こういうのってまだ全部の歯が生え変わっていなくても早々に治す方が多いですか? 女の子だし、できるだけ大事にならないうちに治してあげたいです。
それと治療の方法についてもお聞きしたいんですが、すきっ歯の治療って歯並びの矯正か、またそれ以外の方法もありますか?

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

私は矯正治療は気になったときにすべきだと、患者さんにはお話ししております。上前歯がすきっ歯の場合、隣の歯が生えてきてすきっ歯が治る場合ももちろんございます。治らない場合は、「口呼吸」が影響をしている場合が多く、口呼吸を改善していくだけでも、すきっ歯が治ることはございます。また、上唇のスジ(上唇小帯)が強い場合は、切除をしてあげることが必要になってきます。
お子様がどんなことが原因ですきっ歯になっているかは、専門家の先生にご確認いただくことが一番でしょう。また治療法も最近は、とても手軽なマウスピース治療もあり、私もこの治療を行っております。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2021.02.28

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
前歯のすき間の治療は矯正治療となります。
生え代わりの時期はガタガタになってしまうことが多く、基本的にはある程度生え変わり、歯並びが決まってきてから、矯正治療の必要の有無が決まってくるものです。
ご心配かと思いますので、かかりつけの小児歯科の先生に、定期検診の際で構いませんので、歯並びについいてもご相談されてみてはいかがでしょうか。
お大事にしてくださいませ。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2021.02.26

こんにちは、佐賀県鳥栖市にあります、みらい歯科こども矯正歯科の中村と申します。
さてお悩みですが、決して多くはありませんが、小児矯正を専門としている病院でしたら、お子様のご年齢(5~6歳程度?)頃から早々と取り組む病院もありますね。
因みに当院では、小児矯正は様々なメリット(お子様の成長や永久歯の交換を活用した速やかな矯正治療、悪習癖の除去、後戻り対策、永久歯の削合や抜歯の軽減)があり、力を入れております。

矯正には様々な考え方がございまして、これが正しいやり方というのは申し上げかねますが、個人的には小児矯正は素晴らしい治療かと思います。

小児のこの様なケースの治療ですと、やはり矯正治療になるかと思います。成人ですと矯正以外に、歯を削って被せ物を被せる治療もございますが、個人的には健康な歯を削る事になる為、あまりお勧めは致しません。

質問者さんとお子様の満足のいく歯科医院が見つかるといいですね。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2021.02.25