お悩み相談

ゆか/2017.08.02

お悩み入れ歯・差し歯

入れ歯の種類と良さ

金属の入れ歯、バネの無い入れ歯、磁石の入れ歯、インプラントを使う入れ歯と色々あるのですが、結局どれがいいのか分かりません。どの入れ歯が優れているのでしょうか?

どれが優れているかではなく、患者さまにはどれが適しているかではないかと思います。またそれぞれに長所、短所がありますのでこれが一番も無いかと思います。
 ではどうしたらよいかということになってしまうのが入れ歯の難しいところではないでしょうか。患者様に一人として同じ条件がありませんので、残っている歯の状態、上下の歯の噛み合わせ、顎関節の状況、歯が無い部位の顎の骨の状況、患者様の感覚、年齢、性別、審美に対する要求、治療にかかる経費など簡単に上げただけでもこれらの条件を考慮して入れ歯の設計を検討します。その上でしっかり相談して患者様が納得されて入れ歯の方法を決定し治療に入ります。
 どちらにしてもお口の中の感覚はとても鋭敏ですので、これだけ検討しても入れた歯は慣れるまである一定期間必要です。ですから、1度作成した入れ歯は出来る限り長く使用できることが何よりです。そのためには治療後のメインテナンスはとても大切に成るかと思います。
 上記のように入れ歯はとても複雑なのでインプラントを含め患者様に何が適しているかしっかりと相談できる歯科医院を見つけることが大切かと思います。

宮田歯科池袋診療所/小澤 政陽
2017.08.04

まずはできることが お口それぞれ違います
磁石を入れることは歯の上ですから歯がないと
磁石はできません
バネのない入れ歯は歯にかけることになるのですから
歯があることが前提です
金属床の入れ歯は保険適応外ですから
お金がかかります
ですから担当医とご自身のお金といろいろ考えるしか
答えは出ませんが
担当される先生が入れ歯の知識の少ない先生もお見えになります
相談を担当される先生とするしかないと思います
そしてできないと思ったら先生を変えることも
仕方ないものだと思います

齊藤歯科医院/齊藤 陽一
2017.08.03