2016年秋冬のリップカラートレンド!注目は「レッドリップ」!
自分の肌色をチェック!
「レッド系」というと、真っ赤なリップを想像してしまうかもしれませんが、実際には、イエローベースのものからブルーベースのものまでさまざまなレッド系があります。そのため、個人の肌の色にベースの色を合わせることで、日本人の肌色には似合いづらいとも言われるレッド系をうまく活かすことができるのです。
そのためにまず必要なのが、自分の肌色のチェックです。日本人の肌の色は大きく分けて「オレンジ系」、「ブルー系」、「イエロー系」の3種類に分けられます。これらの色を見分ける方法は簡単。二の腕の裏側を見れば確認できます。この部分は紫外線の影響を受けにくく、自分の素肌の色を確認するためには、最適な部分です。みなさんも、自分の肌色がどのような系統の色なのかをチェックしてみましょう。
レッド系でも色味は多彩!あなたの肌色に合う色はコレッ!
オレンジ系の方には「ブルーレッド系」
肌の色がオレンジ系の人は、ブルーレッド系のリップカラーがとてもよく似合います。ブルー系というと少し想像が付きにくいと思いますが、青みがかったローズやチェリーなどの色を合わせてあげると、オレンジの肌の色とのメリハリができて、素敵な仕上がりになります。注意点は、ブルーが少しでも入っている場合、濃く塗りすぎてしまうと血色が悪く見えてしまいやすいので、濃くなりすぎないように注意して使いましょう。
ブルー系の人には「オレンジレッド系」
肌の色がブルー系の人は、レッド系の中でもオレンジがかったサーモンレッドや、ベージュレッドなどの少しくすんだ感じのリップカラーがおすすめです。肌がブルー系の人は、血色が悪く見えやすく、ブルーがかったレッドリップなどを選んでしまうと、どうしても幸が薄そうに見えてしまいます。
そこで、顔全体がぱっと明るく見えるオレンジがかったレッドを唇に使うことで、血色が悪そうに見えてしまうのを緩和させてくれる効果があります。注意点は、リップをオレンジがかったレッドにした場合、チークもそれに合わせるように、オレンジ系のチークを選びましょう。
このときにピンク系のチークなどを選んでしまっても特に問題はありませんが、若干色にしまりがなく、統一感のないメイクになってしまいますので気を付けましょう。