お悩み相談

佐々木勇気/2019.08.01

お悩み虫歯

知覚過敏の治療はどのようなものですか?

知覚過敏の治療はどういったものになるでしょうか。
虫歯治療とどう違いますか?

佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。

ご自宅でも知覚過敏用の歯磨剤を使用することでかなり症状を軽減することもございます。歯科医院ではいわゆる「しみ止め」のお薬を塗布したり、それでも症状が改善が見られない場合は、接着性をよくするために一層削って白いプラスチックを詰めたりもします。それでも一向に改善が見られない場合は神経を抜く治療も最終的には考えていく場合もございます。
まずは、簡単に侵襲性の低い方法から始めるといいでしょう。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2019.08.05

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

知覚過敏は、エナメル質が傷つき削れ、象牙質が露出し、象牙質に刺激が加わる事で「歯がしみる」といった症状として現れます。一番多い治療としては、露出した象牙質を薬でおおう事で、刺激を遮断する「薬塗布」です。
また、歯が削れてしまっている場合は、詰め物をして保護することもします。
症状が軽いものであれば、刺激を避けたりするだけでも、自然に落ち着く場合もございます。
また家庭では、「知覚過敏用の歯磨き粉」を使用してみるのも1つであります。

虫歯治療は、あきらかに歯が虫歯菌に侵されてしまったところを削り取って、詰め物をしたり、被せ物をしたりしますので、治療は明らかに違います。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.08.02