目を見て話すとモテるって本当?モテる女性がやっている視線テクニックとは?

2016.10.11 beauty栞子

目を見て話すと思いが伝わるのは本当だった!

[[file1]]
相手の目を見て話すメリットとして、昔から「相手に自分の思いが伝わるから」とされてきましたが、実際はどうなのか気になりますよね。実は、本当に相手に思いが伝わるのです!その根拠は……ズバリ!インパクト。

日本人女性は恥ずかしがり屋が多いと先ほど言いましたが、実際は女性に限らず男性でも人の目を見て話せないという人がとても多いです。ということは話を聞いている側も目を見て話されるのが新鮮な可能性があります。

そして、目を見て話されているとき、人は若干緊張します。その緊張感が糧となり、相手の話がしっかりと頭に残るのです。まさに話を聞いている最中に話している人にインパクトを感じている状態になるということです。

みなさんも、相手に目を見つめられて話をされると、気分的に「ピシッ」となりますよね。それと同じことが相手にも起こっています。

話がスラスラ頭に入ってくる

[[file2]]
みなさんは、ラジオ番組とテレビ番組で放送されるニュースは、どちらが頭に残りますか? 普段意識していないからわからない人が多いと思いますが、これは実はテレビ番組のニュースの方が頭に残ります。ラジオ番組からインプットされる情報は音声のみ。一方、テレビ番組のニュースはアナウンサーの表情、その場の雰囲気、その他にも様々な情報が脳に入ってきています。

人間は、「音声だけ」よりも「音声と映像」の方が記憶しやすく、記憶に長くとどめておくことができます。これは、話し方でも一緒で、相手の話だけを聴くよりも、相手の目を見て話すことで、相手の表情などを読み取ることができるので、相手の話がスラスラと頭に入ってきます。

さらに、話を聞いている側は、実は目だけを見ているようで、お顔全体を見て、目の角度や頬の位置、口角の上がり具合などで、喜怒哀楽を判断しているんです!そのため、喜怒哀楽がしっかりと表情に表れるように話すと、より相手に効率的に話を伝えることができるというわけです。

相手に的確に好意が伝わる

相手の目を見て話すということを心理学の観点から見ていくと、「相手に信頼と好意を持っている状態」にあるようです。ということは、女性が男性の目を見て話せば、男性は「自分は彼女に信頼されて、好意を持たれている!」と思う人も出てくるということになります。

しかし、先ほども言ったように、目を見て話すということは相手を緊張状態にします。緊張状態が長い時間続いてしまうと、警戒するのが人間です。そのため、目を見て話すにはその方法も大切になります。

「タイミング」と「目線」で目が合わせやすくなる!

目を見て話すには、「タイミング」と「目線」がとても大切です。タイミングは目を合われるタイミングで相手を緊張状態にさせないために適度に距離感を図るというものです。目を合わせるタイミングは基本的には相手の話が終わる「。」と自分の話が終わる「。」のタイミングです。このときにチラリと相手と目を合わせ、話が落ち着いたらまた目線を反らすという方法が、丁度相手に緊張感を与えない快適な話し方になります。

目線は、ガッツリと相手と目を合わせてしまうと、実は相手だけではなく自分も緊張状態になってしまっているので疲れてしまいます。そのため、こちらも適度に反らすということも大切です。

目を反らす位置は、相手が目の前にいるとすると、斜め下45度くらいの位置で、テーブルなどを挟んでいるときはテーブルを一度見ます。テーブルから半円を描くように右斜め下に流れるように目線を移動させると、自然に目を反らすことができます。チャレンジしてみましょう!

モテたいなら目線テクニックをフル活用して!

[[file3]]
目を見て話すということは、幼いころから教わってきたことですが、もちろん普通にできる人もいますが、恥ずかしがり屋さんの場合は目線をどうしたらいいのかなど、迷ってしまい話に集中できないこともあるでしょう。でも、目を見て話すということは、とてもメリットだらけなので、ぜひ魅力的な男性を落とすときに使っていただきたいテクニックです。ただし、使い方を間違えると相手に緊張感を与えてしまうことになるので、まずは、お友達との会話の中で少し練習をするとよいかもしれません!みなさんも相手の目を見て話せるようになって、モテる女性になりましょう!

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事