あなたをキレイにする話し方!滑舌を鍛えて好印象を目指そう!

2017.04.12 beauty木村由奈

第一印象と自信

第一印象が悪くなりやすい

顔の不調

滑舌が悪い人は、「もごもごと話す」、「聞き取りにくい」などの理由から第一印象が悪く思われることがあります。本当は明るく気さくな性格なのに、暗くてガサツな印象を相手に与えてしまうことがあるんです。お仕事では、はっきりと発音できないことで「仕事のできない人」、「やる気がない人」などと見られてしまうこともあります。

話をするのに自信がなくなる

悲しむ女性

プライベートでは「自分は滑舌が悪くて、人に聞き取ってもらえない」と思ってしまい、話すことがイヤになってしまうので、異性との交流の場などでも、積極的に話すことができなくなります。

このように、滑舌が悪いだけで、第一印象が悪くなり、話すのがイヤになってしまうので、人生を損する結果に繋がってしまうことになるんです。滑舌が悪いままでいいやと、諦めているあなたは、ぜひ滑舌をよくして、お仕事でいい印象を勝ち取り、プライベートでモテる人を目指してみませんか?

滑舌をよくするためには口元の筋肉を鍛えましょう!

舌なめずりする子ども

滑舌が悪い原因は口元の筋力不足だと言われています。口元にはたくさんの筋肉が集まり、その筋肉を動かすことで舌が持ち上がり正しい発音を行っています。でも、滑舌が悪い人は普段積極的に話をしなくなっているので、口元の筋肉が弱くなり、舌をスムーズに動かすことができないので、より滑舌を悪くしてしまっているんです。

この口元の筋肉は「表情筋」と言い、トレーニングをすることで鍛えることができます。自分の発音に自信がないという人は、ぜひ表情筋を鍛えるトレーニングを実践してみてください。滑舌がよくなるだけで印象がガラッと変わりますよ!

これであなたもモテる滑舌に!表情筋を鍛える筋トレ3選!

1.オーバースマイルトレーニング

嬉しそうな女性

接客業のお仕事に携わっている人がよく行うトレーニングで、柔らかい自然な笑顔を作るために行われることが多いですが、滑舌の良し悪しを決める「頬筋」という頬の筋肉を鍛えるトレーンニングでもあります。やり方はとても簡単です。口角を上げて、大げさな笑顔を作り10~20秒キープするだけ。1日に2~3セットやるだけでも、頬の筋肉を鍛えることができます。また、顔全体の血行がよくなるので、リフトアップ効果も期待できます。

2.あいうえおトレーニング

喜ぶ女性

アナウンサーがお仕事前に行うことが多い口輪筋のトレーニングで、滑舌改善トレーニングの代名詞と呼ばれるほど有名です。やり方は、「あ、い、う、え、お」と大きく口を動かしながら行うだけ。なるべく頬を高く上げるように意識して行うと、負荷がたくさんかかるので、より効率のいい筋肉トレーニングができますよ。回数は1日に1セット。朝お仕事や学校に行く前にやりましょう。

3.舌出しトレーニング

ちょける男女

顎舌骨筋という、いい発音をするために必要不可欠な舌を動かすための筋肉を鍛えるトレーニングです。このトレーニングを続けることで、舌の動きがスムーズになり、しっかりと発音ができるようになります。やり方はとても簡単です。天井に向かって舌を思い切り出すだけ。このときに舌の裏側の筋を伸ばす感じで行うと、より舌の回転がよくなります。回数は15秒間を1日2セット。時間のあるときにサッと行えるのが魅力的ですよね。お仕事の休憩時間などのチャレンジしてみるとよいでしょう。

滑舌をよくしてモテる話し方をしましょう!

指さす女性

滑舌は人の印象や自信に関わります。滑舌の良し悪しを決めているのは、口周りの筋肉です。これらを鍛えることができれば、自然に滑舌もよくなる可能性があります。また、口元の筋肉をつけると、滑舌だけではなく、表情も柔らかくなるので、モテること間違いありません。みなさんも、ぜひ今回ご紹介した方法で、モテる話し方やモテる笑顔を目指してみましょう。

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