口紅がカップにつくのが気になる!対処法はあるの?
飲む前にできる対処法
対処法1:軽くティッシュオフ
一番簡単なのが、唇でティッシュを挟んで軽くふき取っておく方法。このとき、こすらずに押さえるようにすることで色味が落ちてしまうのを防げます。食事が終わったら、またさりげなく口紅を塗りなおせばOKです。
対処法2:唇を少しだけなめる
デヴィ夫人がテレビで紹介していたという、スマートでレディらしい方法。カップに口を近づける前に、メイクが落ちない程度にペロッと唇をなめます。ポイントは唇全体ではなく、あくまでカップに触れる部分だけをそっとなめることです。
対処法3:リップ専用のトップコートを塗る
ネイルをはがれにくくするトップコートがあるように、リップにも専用のリップコートというものがあります。口紅の上から塗るだけで食べても飲んでも落ちにくくなり、色持ちもよくなるので一石二鳥。透明なのでどんな色でも重ねることができます。
対処法4:リップティント
韓国発のコスメ、リップティント。ティントとは染めるという意味で、その名の通り唇自体を染めるので色落ちしにくくなります。体温によって色味が変化するので、自分だけのオリジナルカラーを楽しめるのも魅力の1つ。現在は日本のメーカーからもいろいろな種類が販売されています。ただし10時間ほど発色が続きクレンジングでも落ちないので、使いどころには注意しましょう。
カップにつきにくい口紅選びを
そもそも口紅は落ちたり色移りしたりしやすいもの。だからこそ、はじめから落ちにくい口紅を選んでおけば余計なストレスを感じなくてすみます。色落ちしにくいと評判のリップをいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
オーブクチュール ロングキープルージュ ¥3,200(税抜)
食事をしても時間がたっても色味とうるおいが続く商品。肌なじみもよくするすると塗れます。実際に使用した人も「よく飲み物を飲むけれど落ちにくい」と実感しているようです。32色とカラーも豊富なのがうれしいところ♪
シャネル ルージュココシャイン ¥3,900(税抜)
憧れのブランドシャネルの口紅。グロスがいらないほどみずみずしい発色で、濃いめの色でも肌になじみやすいと人気です。ちょっと高価ですが、大事なデートやパーティの時の特別な1本として持っておきたいですね。
マキアージュ ドラマティックルージュ ¥3,000(税抜)
落ちにくい口紅は荒れやすいイメージがありますが、この口紅はリップクリームいらずなほどしっとりタイプ。発色がよく肌色を明るく見せてくれます。
キャンメイク ステインオンバームルージュ ¥580(税抜)
プチプラでも期待を裏切らないのがキャンメイクの口紅。リップバームと掛け合わせているので、長持ちするうえに保湿力もしっかりあります。まずはお手軽なこちらから試してみる価値ありですね。
口紅が落ちにくくなるメイクテク
メイクの際に次のような方法でちょっと工夫しておくだけでも、口紅が落ちにくく色持ちをキープすることができます。メイクポーチにあるものですぐにできるので、お試しください。
メイクテク1:隠しファンデーション
やり方はとても簡単。口紅を塗る前に普段使っているファンデーションやパウダーを薄く唇につけるだけ。その上から普通に口紅やグロスを塗ります。ファンデーションには皮脂吸着成分があり、それが色落ちをおさえてくれるそうです。ベビーパウダーでも代用可能ですよ。
メイクテク2:リップライナー+グロス
リップライナーとグロスの合わせ技で、色落ちしにくいだけではなく潤いも持続させることができます。やり方は次の通りです。
1.口紅を塗る前にリップライナーで唇全体を塗りつぶす
2.口紅をいつも通りに塗る
3.唇の縁を3~4cmほど残し、グロスを中心にぽってりと乗せる
食事の際も注意してキレイな唇をキープしましょう
最近は赤リップやマットな口紅が流行っています。華やかなリップメイクは可愛い反面、カップやグラスにつくリスクも高くなるのでヒヤヒヤしますよね。口紅が落ちにくい方法を活用し、飲んだり食べたりした後もキレイな唇をキープしましょう。