唇の黒ずみにサヨナラ!健康的でピンクのぷるぷるリップを目指そう!

2018.09.13 beauty小日向 睦

唇の黒ずみの原因はタバコのせい!?

唇の血色が悪くなる原因としてよく挙げられるのがタバコです。近年では禁煙に取り組む喫煙者も増えていますが、実際に喫煙をすることによって体にさまざまな悪影響を及ぼします。その中の1つに唇の黒ずみがあります。たとえ、タバコ愛煙家で手放せない!という人も唇の黒ずみの対策に講じる必要があるでしょう。

タバコにはタール色素という成分が含まれています。タール色素はいわゆる「ヤニ」と呼ばれる成分であり、皮膚に付着することでメラノサイトが刺激され、メラニン色素が増加します。それが唇に定着して黒ずみの原因となる可能性があります。

さらに、タバコはビタミンを破壊するので、よりメラニンが定着しやすい状態になります。そして、吸っている本人だけではなく、副流煙で周りにいる人にも悪影響を及ぼす可能性があることをきちんと理解しましょう。

対策:レーザー治療でメラニンを撃退!

レーザー治療を受ける女性

メラニンの定着してしまった唇をセルフケアだけでピンクにするのは非常に困難なので、専門の機関で診断を受けましょう。たとえば、クリニックではレーザーを使った方法で治療を行うことも可能です。

レーザーは美容整形の際にホクロや肌のシミを消すために使われるものと同様で、一度の治療でメラニンを撃退することでかなりキレイになります。しかし、施術後は唇がとても敏感になっているので、バリア機能もまだ弱く保湿をしっかり行う必要があります。治療費は一回6~8万円ほどのクリニックが多いようです。

実は血行不良の可能性も高い!

唇全体に黒ずみが現れている場合は、血行不良に陥っている可能性が大です。唇はとても皮膚が薄いので、血液の流れがそのまま唇に反映されやすい箇所です。寒い日にプールに入った際に唇が真っ青になるのは、まさしく血行が悪くなっている状態だと言えます。唇の黒ずみでお悩みの方は、体を冷やさないように注意しましょう。

対策:マッサージで血行不良を改善!

唇のマッサージ

血行不良の応急処置として、唇のマッサージが効果的です!やり方は簡単で、リップクリームなどの保湿剤を唇にたっぷりと塗り込んだら、円を描くように内側から外側へ指の腹を使いマッサージします。あまり強くやりすぎてしまうと、内出血することもあるので、優しく丁寧にマッサージしましょう。

マッサージをするだけでも唇の血流が良くなって、血色も良くなることもあります。しかし、マッサージは継続して行うことが大切なので、3日坊主でやめてしまっては根本的な血行回復にはつながりません。頑張って毎日マッサージを繰り返し行いましょう。

お肌と同じ!唇も日焼けする!

UVケアリップトリートメント

みなさんは夏だけでなく、オールシーズンでお肌の紫外線対策はできていますか?女性なら「日焼けして肌にシミができるのが嫌なので紫外線対策は完璧!」という人もいますが、唇の紫外線対策については多くの人がケアしきれていないようです。しかし、実は唇も日焼けをして黒ずんでしまうことがあります。

唇は他の肌に比べると、確かにメラノサイトが少なく、日焼けしづらい点が特徴です。しかし、とても少ないメラノサイトですが、小さな唇を黒くしてしまうくらいのメラニン色素を作り出します。

対策:UVカット効果のあるリップを使用する!

そこで大切になってくるのが、唇の紫外線対策です!黒ずんでカッコ悪くなってしまう前にしっかりと対策をしましょう!また、すでに黒ずみが起きている場合もそれ以上悪化しないように予防するためにもUVカットリップは必須です。

おすすめのリップは、「MAMABATTER」の「UVケアリップトリートメント」です。こちらの商品は、天然保湿成分であるシアバターが配合されていて、紫外線吸収剤不使用なのに、紫外線をしっかりとカットしてくれます。さらに、シリコンや合成着色料、合成香料などの化学添加物が一切しようされていないため、とってもお肌に優しい!敏感肌の人でも比較的安全に使用できます。ぜひ試してみてください!

黒ずみの原因はメラニン色素と血流にある!

ピンクの花と唇

いつの間にか唇が黒ずんでしまっていた!という人は、メラニン色素の影響と血流が良くない可能性があります。どちらも注意していれば改善できる簡単なことなので、自らケアを行いましょう。

唇が黒ずんでしまうと、もともと肌の色が鮮やかな唇はとっても目立ってしまいます!さらに唇は黒ずんでしまってから元のピンク色のキレイな唇に戻すのがかなり難しいので、治療よりも予防を心がけることが大切です。みなさんも今回紹介した対処法を試し、素敵なピンク色の唇を目指しましょう!

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