目指せ“愛され顔”!自然で素敵な笑顔のためのトレーニング3選!

2018.09.28 beauty跡見真紀

トレーニング1:月目トレーニング

愛され顔の笑顔を手に入れるために、まず意識すべきは目です。人間は相手の目を見てその人が笑っているのか、いないのかを判断しています。口元は笑っているのに、目元がまったく笑っていない人を見かけたことはありませんか?それは「作り笑い」の可能性が高いと言えます。ただ、周囲に愛想を振舞く愛され顔になるためには、作り笑いの仕方も重要なポイントの1つです。いくら口元が笑っていても、目元が笑っていない限り、ちょっと怖い印象を受けることもあるでしょう。そのため、口元だけではなく、目元も意識して笑うようにしましょう。

目元で大切なのは、月形を意識することです。やってみるとわかりますが、実は月形の目元を作るのは意外と難しいもの。なかなか自然に作れるものではありません。月目のためのトレーニング方法は以下の通りです。

月目トレーニングの仕方

その1:目を強く閉じ3~5秒力を入れたままキープする。
その2:パッと目を大きく見開き、眉と一緒に上に引っ張るイメージで3~5秒キープ
その3:目を閉じ力を入れ、眉骨に人差し指、頬骨に親指を置き上下に引っ張る。このとき、目をぎゅっと閉じて上下に引っ張ったときに開かないようにする。
その4:これを5~10回ほど繰り返して終了。

トレーニングが終わったら、鏡を見ながら笑顔のチェックをしてみましょう。ちょっと月目が作りやすくなった感じがしませんか?このトレーニングは目の周りの凝り固まった筋肉をほぐして笑顔を作りやすくする方法で、繰り返し行うことでキュッとアーチを描いたような月目になるでしょう。

トレーニング2:頬筋を鍛えるトレーニング

自分の頬を指さす横顔の女性

笑顔で目元の次に気になるのは頬です。ニコッと笑ったときにキュっと上がっている頬はとても可愛らしいですよね!みなさんの笑顔はどうでしょう?ニコッと笑っても頬がキュッと持ち上がらない人もいるかと思います。それは頬の筋肉である頬筋が衰えているからかもしれません。では、頬筋を鍛えるためにはどうしたらいいのでしょうか。実は非常に簡単であり、口元の筋肉を鍛えればそれに応じて頬筋も鍛えられるのです。

頬筋を鍛えるトレーニングの仕方

その1:唇を「い」の形にして表情筋だけで横に思い切り引っ張ります。
その2:引っ張ったら10秒キープします。
その3:インターバルなしで、次は「う」の形にして唇を前に思い切り突き出します。
その4:突き出したら10秒キープします。

このトレーニングを各5回、合計10回繰り返し、一日に朝と夜の2セット行います。すると徐々に頬筋が鍛えられるので、頬も笑顔を作るときに上にキュっと上がるようになります。頬筋が鍛えられてないと、年を取ったときに頬が下がってしまう原因にもなり、老けて見られてしまいがちです。そのため、日々、意識して頬を上げるトレーニングを行うことが大切だと言えるでしょう。

トレーニング3:口角トレーニング

両人差指で口角を引っ張る女性

口角も頬と同じで筋肉が衰えることで、口角が上がった素敵なスマイルではなく、不自然な笑顔になってしまいます。また、無表情なときに口元が「への字」のようにも見えてしまうことがあるので、こちらもトレーニングで改善しましょう!

口角を上げるトレーニングの仕方

その1:左右どちらかの目をウインクし、頬と目の間を近づけるようにして10秒キープします。このとき口は元の位置からなるべく動かさないようにしましょう。
その2:インターバルなしで逆側の目をウインクして、同じ要領で10秒キープします。
その3:先ほどと同じように口は元の位置から動かさないようにしましょう。

どちらか片方の頬の上がり方がおかしかったリ、どちらかをウインクしたときに、口がウインクした方の目についていってしまっているようなら、表情筋のバランスが悪い可能性もあります。そんなときは、この3つのトレーニングで表情筋を鍛えましょう。

目・頬・口を意識して笑うことが愛され顔への近道

目・頬・口を意識することで、笑顔に柔らかみが出るようになったのではないでしょうか?これらの要素が1つでも欠けているだけでも笑顔がぎこちなくなってしまうので、すべてを意識することが大切です。しかし、表情のクセや筋肉の衰えなどで、顔のバランスは崩れやすいので、愛され顔を意識するうえでは日々のトレーニングが必要です。みなさんもトレーニングを実践することで、愛くるしい笑顔を手に入れましょう!

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事