みんなの憧れハーフ顔♪カラコンと口元メイクで作っちゃお
ハーフ顔は目で作る!メイクとカラコンの色は何色が良い?
どんなメイクでも、目がすべてのカギになります。もちろんハーフ顔もアイメイクをしっかりとすれば、ハーフタレントのようなお顔立ちを手にすることもできます。では、どのようにメイクをしていけばいいのでしょうか?
ハーフ顔の場合は、アイメイクの色とカラコンの色がとても重要です。日本人の肌の色は黄色みのある肌色です。一方ハーフタレントの顔の色は黄色みが薄く、どちらかというと白人のような肌色の人が多いです。今自分の持っている肌の色を存分に活かしてメイクをする必要があります。
よくハーフ顔はカラコンを青にして、アイメイクを濃くして、肌を白くすればいいと思っている人がいますが、これはNG。自分の肌の色を活かしてメイクができていないので、ギャルのようになってしまいます。
黄色の肌を持つ日本人がハーフ顔に近づく場合、肌色は自分の肌色のまま、カラコンの色はグレー、アイメイクはブラウン系を使うとハーフのように顔の色素を薄く見せることができるので最適です。また、アイシャドウにはグラデーションを入れます。
1.最も薄いブラウンをアイホールの目頭に入れます
2.最も濃いブラウンをアイホールの目尻に入れます
3.最後に下まぶたの下に、最も濃いブラウンを入れます
4.すべて入れ終わったら、次にブラシで、全体をぼかします
このように、「目頭~目尻/薄い~濃い」のようにグラデーションを入れ、全体的にぼかしてナチュラル感を出して完成です。ぼかし過ぎてしまうと、綺麗なグラデーションにならないので注意しましょう。
このグラデーションに、さらにアイラインを描き、まつ毛を上げて、グレーのカラコンを入れれば、それだけである程度ハーフっぽい顔立ちに見えるはずです。
眉の位置とノーズシャドウで彫りの深さを作り出す!
ハーフ顔は彫りが深めで、眉毛と目の間が狭いという特徴があります。眉と目の間が広い日本人には無理……と思ってしまいがちですが、実は、眉の位置とノーズシャドウで彫りの深さを再現することができます!
まず、眉の位置ですが、いつも眉を描いているように描き、眉頭だけ3mm程度下げて描きます。こうすることで若干眉と目の間が狭まったのが分かるはずです。
次に、先ほど3mm下げて描いた地点からノーズシャドウを入れます。シャドウの幅は、眉頭~目頭までの1cm弱くらいです。
これだけで、大幅に彫りが深くなったように見せることができます♪ ちなみに眉の色は、この場合もハーフタレントのように、薄い色素の眉を作るためカーキ系かブラウン系を使うようにしましょう。ここまでできれば、ハーフ顔はほぼ完成です。顔の印象が濃くなったように見え、同時に顔の色素が薄くなったように感じるはずです♪
口元は重圧感出してセクシーに!
最後に、ハーフタレントのような厚くポッテリとしたセクシーな唇を作る方法をご紹介します♪使うものは、ペンシル、ファンデーション、コンシーラー、ルージュ、パールシャドウの5つ。作り方は簡単です。
1.元の唇の色が浮かないように、リップ全体にファンデーションを塗ります。
2.次にペンシルを使い唇の輪郭をオーバー気味になぞり、輪郭の中をしっかりと塗ります。
3.ペンシルで塗った、さらに外側にコンシーラーを塗ります。
4.コンシーラーを塗った部分に被らないように、ルージュ(レッド系)を塗ります。
5.最後に下唇の中心にパール系のシャドウを入れて完成です。
コンシーラーを塗ることで明るいところと暗いところの差がしっかり付くので、口元を立体的に見せることができます。また、下唇の中心にシャドウを入れると、さらに立体感がでて、お口周りがセクシーなハーフ顔風になります。おすすめの色はレッド系。ビビッドなカラーで外人風の口元を目指しましょう!
ハーフ顔でお人形のような顔を手に入れましょう!
いかがでしたか?今回はハーフ顔メイクについて解説していきました。このように、肌の色や目の色をハーフタレントのようにガラッと変えてしまうのではなく、元々自分が持っている肌色を活かすことがポイント。カラコンの色を青ではなくグレー、シャドウをブラウンのグラデーションにすることなどで、上手く全体のお顔の色素を薄く見せかけましょう。
さらに、ノーズシャドウやシェーディング、ハイライトを入れることで、お顔に立体感を出して、顔を小さく見せるという方法もあり、ハーフメイクと組み合わせてメイクすることで、誰でもハーフタレントのようなお人形さんのようなお顔立ちを手にすることができちゃいます♪ ハーフ顔に憧れを持つ人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?