男がキスしたくなる「ぷるぷるリップ」の作り方♪
ぷるぷるリップは血色のよさから生まれる!
ぷるん、とした柔らかそうな唇を作るためにもっとも大切なことは、血色のよさ。唇の下を通る毛細血管が透けて見えることで赤みが出ます。唇が血行不良を起こすと血液が唇に溜まってしまい、青黒く見えてしまうのです。そこでおすすめしたいのは、「オリーブオイルマッサージ」です。
その名の通り、食用オリーブオイルを使用して唇のマッサージを行います。高い保湿力があり、潤い溢れるリップを作ることができます。
マッサージ方法はとても簡単です。まず唇にオリーブオイルをつけて、両手の人差し指と中指を使い、グルグルと円を描くように中央から外側に向かってマッサージをします。これを1日1回必ず行いましょう。
唇の保湿をしつつマッサージすることで、唇に溜まっていた血液を流すことができ、血行がよくなります。1回のマッサージでも効果が見られるので、ぜひデート前に試してみてくださいね!
リップは紫外線カットできるものを選ぶ
ぷるぷるリップを手に入れるには、リップクリームもこだわりを持って選ぶことが大切です。キレイな唇を作るのは、ルージュでもグロスでもありません。もっとも重要なのはリップクリームなのです。リップクリームは乾燥した唇に潤いを与え、荒れを治す効果もあります。
しかし、ルージュやグロスにはこのような効果はありません。ルージュは唇の色をキレイに見せるもので、グロスは唇を艶っぽく見せるものです。
リップクリームを選ぶときは、紫外線カット効果があるものがよいでしょう。紫外線は唇の大敵。紫外線を浴びることで、乾燥と唇荒れを引き起こしてしまいます。外出するときは、リップクリームを忘れずに持ち歩きましょう。
しかし、紫外線カット効果のあるリップクリームは、敏感な方が塗り続けるとかえって荒れてしまうことも……。外出時は紫外線カット効果のあるリップクリームを使用し、寝る前のケアには紫外線カット効果のない普通のリップクリームを使用するなど、使い分けるといいでしょう。
ルージュやグロスは直で塗らないことが大切!
意外とやってしまう方も多いようですが、ルージュやグロスの直塗りはNG。なぜなら、直接塗ってしまうことで唇の水分量が奪われてしまい、カサカサになってしまうからです。
みなさんも一度は経験があるはずです。ルージュを直塗りしたら唇に縦ジワができた……。これは、唇の水分をルージュが吸ってしまい、乾燥からシワが太くなっている状態です。これを改善する方法は簡単です。
初めにリップクリームを塗り、その上にコンシーラーを塗って下地を作ります。そして下地の上からルージュやグロスを塗りましょう。こうすることで下地が唇の水分を閉じ込め、ルージュを重ねても水分量を保つことができ、シワのない美しい唇を手に入れることができます。
ぷるぷるリップは普段のケアで作るもの!
リップケアなしでは、キレイな唇を作ることなど絶対にできません。キスしたくなるような唇を作るためには、まずは基本的なリップケアからマスターしましょう!