子供もナチュラルオーラルケア！オーストラリアから来たJACKN’JILL(ジャックアンドジル)の体験レビュー

JACKN’JILL(ジャックアンドジル)とは

まず、商品はこちら。ちなみにこれはバナナ味です。他にもカシス、ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーと4つのフレイバーがありこれだけでも迷ってしまうくらいです。ちなみにHくんはバナナが大好物ということで、今回はバナナ味にチャレンジします！

味だけが人気なんじゃない、人気の成分はこちら！

バナナ味が気になっているHくん、早速お試し！
……と行きたいところですが、まずは商品についている成分表記を見てみましょう。

キシリトール、水、トウキンセンカ花エキス（認定オーガニック）、グリセリン、シリカ、キサンタンガム、香料（認定オーガニック）……ということで、天然、オーガニック成分のみでつくられ、フッ素や発泡剤、防腐剤、着色料などは使用してないようです。

配合されているナチュラルフレイバーは、食用でグルテンフリーのもの。動物性由来成分、アレルゲンは含まれておらず、すべてがオーガニック認証されているということで、キッズでも安心ですね。

また、成分表にある「トウキンセンカ花エキス」は、オーストラリア国内でジャックアンドジルのために特別に栽培されていて、「NASAA」という、（宇宙開発とかをしていそうでしていないという、）オーストラリアで最も厳しいとされているオーガニック認証機関からの認証を受けているようです。

バナナフレイバーを体験！

それではその噂のバナナフレイバーを体験です！
どうですか？？　バナナの香りはしますか……！？

「くんくん……くんくん……あんまりしないよ。。ばななのにおい。。」

なに！？……ということで嗅いでみると、Hくんの言う通りそこまでの香りはしませんでした。大丈夫です。香りではなく、味で勝負しているということでしょう！　いや、味でもないか。汚れを落とす力とか予防力とか色々で勝負しているはずなので、そこは問題ありません！

中身を確認！

それでは早速歯ブラシにつけてみましょう。おもむろにチューブを押し出すと、中身が登場！その色、なんと透明……！　一般的なものは白がほとんどで、あっても他の色がちょっとついてるくらいなので、完全に従来の歯磨き粉のイメージを覆しています。さすがオージーです。

ひとまず深呼吸して、歯磨きをする前に、いつもHくんが使用している子供用歯磨きと比較してみます。ちょっとわかりやすく黒い下地の上に出してみましたが、一目瞭然です。いや～変わってますね。この色の歯磨き粉って、ないですよね……。期待は高まるばかりです。

それにしても、いやいや、なんとここでバナナの甘い香りがほわ～んときました。チューブから出すとすごいバナナのいい香りがしてきます。これは美味しそうです！

早速JACKN’JILL(ジャックアンドジル)を使って歯磨きしてみた！

それでは普通に歯磨き開始！　Hくんにも感想を聞いていきましょう。

編集部：「どう？美味しい？？」
Hくん：「うん、おいしい……」
編集部「……」
Hくん「……（無言で磨く）」

という、いたって普通の回答のあと、心地よい（？）沈黙の時間が流れたのでした。おそらくは、そこまで感動的に美味しいというわけではないのかもしれません。ただ、歯磨きをしている間、バナナフレイバーは周囲にも。相変わらずいい香りです。

衝撃の光景を目撃！

そんな中、いつもの歯磨きと違う光景が……！！
下の写真は5分は歯磨きした状態です。ご覧ください。

なんと、ほとんど泡が立たないのです！　歯磨きをする際は、泡が立つことでスッキリして「磨いたつもり」になってしまいやすく、磨き残しが出やすくなってしまうそう。その意味では、泡が立たないのはむしろ嬉しい配慮と言えそうです！

参考までに、いつも使っている子供用歯磨き粉で磨いた場合の画像もご覧いただきましょう。一目瞭然の違いですよね。

JACKN’JILL(ジャックアンドジル)を何日間か使用した結果

1週間ほど使用してみました。最初はそこまでの感動のなかったHくんも数日後、「バナナのほうで歯磨きする～」と驚きの一言が！　思わず顔を二度見してしまいます。

理由を聞くと、やはり「美味しいから」だそう。使うたびにご機嫌な様子でした。
やはり、子供にはミントやすっとする歯磨きより、このような味のほうが好きなようです。

また、その美味しさだけでなく、成分がすべてオーガニック、ナチュラルということで、何より親が安心して使えるのがいいところ。値段は840円（税抜き）と少々高いですが、子供がノリノリで歯磨きをしてくれるとなると、そう高い買い物ではないような気もしてきます。

パッケージもかわいい人気のJACKN’JILL(ジャックアンドジル)ですが、歯磨き粉の他にも歯ブラシ、うがい用カップなどもあるみたいです。次回はこの辺も体験してみたいですね！

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