歯にトリートメント!? アパガードディープケアってどんなもの? 

2017.05.22 reviewHa・no・ne編集部

アパガードディープケアの見た目

パッケージ正面

おしゃれなパッケージで、効果や使い方の説明がとてもわかりやすく記載されています。中身は1つずつパックされているので、とても衛生的です。外出先で使いたい場合は、ポーチに必要分だけ入れて持ち歩くこともできます。

パッケージ側面

「7日間集中!」と書いてあるとおり、中身は7個入りです。通販だと税抜きで1,200円ほどで、1回あたり約170円となります。主婦の私からすれば、少し高価な感じがしますが、お若い方などはデート前の1週間など・・・大切な日に合わせて集中的にケアするのも良いかもしれません。使い方によっては強い味方になってくれることでしょう。

気になる効果や成分は?

パッケージ裏面

日ごろのブラッシングなどで歯を傷つけてしまうことによって、プラークが溜まりやすくなります。自分が気付かないうちに歯の表面は荒れてしまうことがあります。それを修復してくれるのが、このアパガードディープケアに配合された「ハイドロキシアパタイト」です。
傷ついた歯の表面を修復することによって、なめらかでツルっとした舌触りの歯になることが期待できます。ハイドロキシアパタイトには虫歯や歯肉炎を予防したり、歯を白くする効果も認められています。継続して使用すれば、ツルツルの歯に加え、健康で白い歯になることも期待できます。

使い方

まず、使い方を見てみますと、液体を口の中に含み、その後ブラッシングするというもの。一般的なペースト状の歯みがき粉と違って、まんべんなく歯をカバーしてくれます。一箇所に滞留することなくブラッシングしやすいので、歯の表面だけでは無く隅々まで行き渡る印象を受けました。

アイテム

また、液体タイプの歯みがき粉やデンタルリンスなどを使用したことがなかった私にとって、味がとっても気になったのですが、まったく抵抗はありませんでした。液体はとろっとしていますが、口に含んだ瞬間から甘みがあるミント味が広がります。ミント独特の辛い刺激はあまりなかったので、年代問わず使えるのではないでしょうか。
不快な後味も残らず、寝る前に使えばさわやかに眠ることができます。翌朝もお口の中はすっきりです。また、容器を傾けても液体はすべて出てきませんが、残った分は歯ブラシで簡単にすくい出せますので、ムダなく全部使い切ることができます。毎日の歯みがきのついでに簡単にできますので、負担にならずに続けられるのではないでしょうか。

使用前
使用後

アパガードディープケア使用前の私の歯はあまりツヤがなくざらついているような感じです。光が当たれば、かろうじてツヤがあるくらいの見た目です。コーヒーが好きなので、歯の汚れが気になり、本当はあまり良くないのですが、普段は研磨剤入りのペースト歯みがき粉で歯をみがいています。そんなことから、歯の表面が傷ついていることを心配していますが、私のように研磨剤入りの歯みがき粉でみがいていなくても歯の表面は、多かれ少なかれ誰でも傷ついているものです。およそこのような歯の状態からアパガードディープケアを使い始めました。
使用後は、使用前と比べると歯の表面のツヤが復活し、なめらかになったのが見て取れます。アパガードディープケアには研磨剤は入っていないのに、若干歯の白さもよみがえった印象です。
そして、歯の舌触りもつるっとして、使用前とは明らかに変化しました。私の場合、たった1回の使用でもある程度効果が実感することができました。個人差もありますが、7日間毎日使用すれば歯の表面の傷もすっかり修復されるように感じます。
歯の表面がツルツルになれば、汚れが少しの力でも落としやすくなります。歯の汚れが気になるばっかりに力強く歯みがきをしてしまい、知らず知らずのうちに歯を削ってしまう方も少なくありません。アパガードディープケアはこのような歯を削ってしまう悪習慣の改善にも繋がるのではないでしょうか。ぜひ試してみてください。

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