電動歯ブラシのメリットを最大限活かす使い方とは!? 

2017.06.05 health渡辺蘭

電動歯ブラシを正しく使うための4つのポイント

1.電動歯ブラシの正しい持ち方

電動歯ブラシ

電動歯ブラシはバッテリーが内蔵されている分、グリップ部分が手磨き用の歯ブラシよりも太くなっています。そのため、ついつい力を入れて握ってしまいがちです。しかし、力を入れて歯を磨いてしまうと、歯の表面を覆うエナメル質を傷付けてしまいます。傷ついたエナメル質には、歯の表面に溝できてステインがたまりやすくなって、その結果歯が黄ばんでしまうこともあるのです。

電動歯ブラシは多少持ちにくくても、持ち方は手磨きと同じペングリップがオススメ。ペングリップは、その名の通りペンを持つように握るので力が入りすぎることも無く、歯を傷つけるリスクを軽減できます。

2.歯と歯茎の間の磨き方

ブラッシング

電動歯ブラシは歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」に溜まったプラークの除去効果が高いです。しかし、電動ブラシの扱いに慣れていないと振動によりヘッドが口の中で暴れてしまい、歯周ポケットの汚れが除去し切れていないこともあります。

正しく磨く場合は歯と歯茎の境目に対して、ブラシの先端が45度になるように当ててみてください。すると、歯周ポケットにまで振動が伝わり、溜まっていたプラークを掻き出すことができます。

ただし、電動ブラシのヘッドが歯に当たると、歯が欠ける可能性もあります。そのようなトラブルを防ぐためにも、口の中に歯ブラシを入れてから電源を入れるとよいでしょう。

3.横方向にゴシゴシしない

歯磨き粉

電動歯ブラシを初めて使う人は、手磨きのように横方向に動かししたくなりますよね。でも、横方向に動かしてしまうと、電動ブラシの振動とブラシヘッドの圧で強い力が歯と歯茎にかかってしまい歯と歯茎が傷つくので注意しましょう。

電動ブラシは歯に当てるだけで十分に磨けます。しかも、1本あたり数秒間当てるだけでOKです。ただし、表側だけではなく、裏側や歯茎も磨くとより口腔内をキレイにできます。手磨きよりも効率よくプラークを除去できるので、歯磨きの時間短縮もできますよ。

4.研磨剤・発泡剤フリーの歯磨き粉を使う

歯みがき

電動歯ブラシを使うときには、歯磨き粉選びも大切です。研磨剤入りの歯磨き粉だと、電動歯ブラシの振動で、歯の汚れを落とすだけでなく歯の表面が傷つけられてしまいます。

また、発泡剤が含まれていると振動で泡が立ちすぎてしまい、歯周ポケットにブラシを当てづらくなり磨き残しができてしまうことも……なるべく研磨剤や発泡剤が含まれていない歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

上手に使えば手磨きよりも磨き残しを少なくできる!

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電動歯ブラシを正しく使うことができると、手磨きよりも磨き残しを少なくすることができます。特に、「超音波振動電動歯ブラシ」は、音波振動でプラークを搔き出すので、手磨きでは磨きにくい細かい部分のプラークまで落とせます。

また、手磨きよりも短時間でプラークを除去できるので、いつもの歯磨きが格段に楽になります。さらに、最新の機種などには、タイマー機能がついているのでダラダラ磨きを防いで、効果的で快適な歯磨きをすることができます。

電動歯ブラシを正しく使いましょう!

電動歯ブラシは超音波振動などで、手磨きよりも効果的にプラークを除去できるように作られていますが、使い方を間違えてしまうと表面に傷がつき、歯の黄ばみが増す可能性があります。正しい磨き方を知らないと、電動歯ブラシ本来のプラーク除去効果を発揮できず、手磨きよりも磨き残しが増えてしまいかねないので、正しい使い方を覚えましょう。

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