外出先であるとうれしい簡単お口ケア! 「デンタルプロ マウスシート」が便利すぎる
ハミガキシートってどんなシーンで使えるの?
歯磨きは口をゆすぐため、水道が使える場所で行うのが通常です。そのため、外出先やニオイの強い食べ物を食べた際などに「歯を磨きたくてもできない」というシチュエーションはよくあることだと思います。しかし、ハミガキシートは水がいらないので、外での食事をした後や長時間のドライブなどの際も使用できます。さらにニンニクなど口臭が気になる物を食べた後や、タバコを吸った後の口臭ケアとしても手軽に利用できます。
今回使う「デンタルプロマウスシート」は、黒で統一されたクールなデザイン。袋を開けると出てくるのが消臭シートを思わせる銀のパッケージで、一見マウスケアグッズとは思われないでしょう。ポーチやカバンに入れやすいサイズ感も、荷物が多くなりがちな女性にとって嬉しいところですね。
誰でも使いこなせるシンプルさもGOOD!!
ハミガキシートの使い方は、とても簡単。裏表もありませんので、利き手の指にかぶせて軽く巻きつけるだけです。
あとは、歯の表面や裏側をまんべんなく擦り、汚れを取っていきます。
お口の中に入れた瞬間にミントの爽やかな香りが広がり、とてもスッキリします。もう1つの特徴は、頬の内側の汚れも拭いて取ることができる点ですね。
歯の汚れを取るだけよりも清涼感を感じました。ただ、頬の内側の粘膜は口内炎や、やけどなどで傷口があることが多いので、沁みたり、痛みがあったりする人は使用を控えましょう。口の中のお手入れが終われば、OKです!ハミガキシートは口をゆすぐ必要がありません。
色々な場面で大活躍する優れもの
東日本大震災が発生した2011年、断水で歯磨きができない状況で活躍したのが、水のいらないハミガキシートだったそうです。私はそれを聞いて、「防災グッズとして常備しておこう」と思いました。ライフラインが止まった避難生活中は、歯磨きができないだけでなくストレスなどで口腔状態も悪くなりがち。ハミガキシートがあれば、水なしで口の中をリフレッシュすることができますね。
また、介護者や入れ歯を使う方のお手入れに利用されるなど、ハミガキシートの需要は高まっています。富士経済の調査によると、オーラルケア関連製品国内市場は拡大を続けていて、なかでもハミガキシートを含む介護用オーラルケア製品は2025年には2015年の約3倍に当たる99億円になると予測しているそうです。
最近は色々なメーカーが取り扱いを始め、100均一のダイソーや無印良品でも販売しています。それだけ、ハミガキシートは注目されているオーラルケア製品なんですね。
今日からポーチにハミガキシートもいれよう♪
デンタルプロ マウスシートは思っていたより、歯磨き並みのスッキリ感が味わえました。水の使えない場所や外出先で、口をすっきりさせたいときにハミガキシートがポーチに入っていると便利ですよ。
ただし、注意点もあります。ハミガキシートはウエットシートと一緒で使いきりタイプです。乾燥に弱いので、シール面をしっかりと貼りつけて戻しましょう。シールを閉めても乾燥は避けられないので、早めに使いきることをおすすめします。また、指に巻きつけるため、歯と歯の間の細かな汚れを落とすことができません。あくまで歯磨きができないときの簡易的な口臭ケアグッズとして使いましょう♪