激落ちくん歯みがきシート！～プチプラで口元ケア！第1回～

2017.10.09 reviewHa・no・ne編集部りんたろう

あの魔法のスポンジ「激落ちくん」で歯を磨く!?

「激落ちくん」といえば、水をつけて軽くこするだけで、みるみるうちに汚れが落ちる“魔法のスポンジ”として有名ですね。みなさんも一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか。あまりに汚れがスルスルと落ちるので、一時期「激落ちくんで歯をこすると歯が白くなる」などという噂が流れたほど。言うまでもなく本来の使用方法と異なるので、絶対に試さないでくださいね！

だがしかし！「激落ちくん」で歯を磨く日を夢見ていたみなさんに朗報です！実は「激落ちくん」から、歯磨き専用の商品が発売されています！　その名も「激落ちくん歯みがきシート」。お値段は15枚入りで350円(税抜き)です。

見た目は見事なまでに激落ちくん……！　ちなみにこの商品の用途は歯を白くすることではなく、虫歯予防や歯垢除去、口臭予防となっていますのでご注意ください。

激落ちくん歯みがきシートの中身はまるでウェットティッシュ

昼休み後の職場で、いそいそと「激落ちくん歯みがきシート」を取り出す私。ちなみに今日のお昼は“まぜそば”でした。というわけで、早速開封してみましょう！外袋をはずすとウェットティッシュのようなパッケージが。パッケージを開けた瞬間にぶわっとミントの香りがします。シートを取り出してみると、ちょっと手触りがなめらかなウェットティッシュのようです。

気になる商品スペックなどはこんな感じ。

【商品の特徴】
マイクロファイバー製のシートで歯や舌についた汚れをふきとることで、口臭や虫歯の予防・歯垢の除去や再付着を防ぐことが期待できます。使用後にも口をゆすぐ必要がないのでどこでも気軽に歯磨きや舌磨きを行うことが可能です。

【含まれる成分】
水(基材)、エタノール(溶剤)、無水ソルビトール・グリセリン(潤滑剤)、メントール(清涼剤)、PEG-40水添ヒマシ油・PEG-400(可溶化剤)、PG(保湿剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、サッカリンNa(甘味料)、セチルピリジニウムクロリド・エチルパラベン・プロピルパラベン(防腐剤)、香料(ペパーミント)

エタノールをはじめ、無水ソルビトールやPEG-400、PGなど、化粧品などにも使われている殺菌効果のある成分が多く含まれていますね。

激落ちくん歯みがきシートの実力に迫る！

「激落ちくん歯みがきシート」の使用方法を確認してみると……。

「シートを指に巻きつけて、歯の汚れ・舌や内頬の汚れを軽くふきとってください」

Oh!! It’s simple!!まさに単純明快。簡単すぎて思わず英語が出てしまいました。ちなみに注意事項として「強い力でこすると歯ぐきを傷つけてしまうので注意してください」とあります。力加減には注意しましょう。

はい、磨いてます。ミントの香りとメントールの清涼感がすごいです。口に入れた瞬間から「もうこれ、キレイになってるんじゃない？」ってくらいスーっとして、口周りが爽やかです。スポーツ万能なイケメンの笑顔くらい爽やかです。「イケメンは偉大だな……」なんていらぬことを考えながら、3分ほど磨いてみました。

磨き終わると、口の中がかなりスッキリ。さらに食後の眠気が吹き飛んでいます！もしかしたら眠気覚ましにもいいかもしれません。あまりの爽快感に感動しながら、何気なしに磨き終わったシートを見てみると…？

「うわっ……私の歯、汚すぎ……？」。保身のために一応言っておくと、私はちゃんと朝と夜に歯を磨いています！どうやら「激落ちくん歯みがきシート」は「激落ちくん」の名に恥じない、素晴らしい働きをしてくれるようです。

いつでもどこでも歯磨きができる激落ちくん！

歯を磨く時間がなくても大丈夫！持ち運びにも便利なケアグッズ

「激落ちくん歯みがきシート」はポケットサイズで持ち運びも簡単！サッと出して拭くだけ！いつでもどこでも歯磨きができる優れものです。カバンやポーチに忍ばせておけば、食後に人と会わなければならないときでも安心でしょう。またピクニックやBBQ、デートなど、歯磨きする時間がとれないときでも活躍してくれること間違いなしです！

ただし“歯と歯の間”や“歯と歯ぐきの間”など細かいところまでは磨けないため、基本的には応急処置やエチケットとして使うことをおすすめします。時間があるときは、歯ブラシや歯間ブラシなどを使って丁寧にケアするようにしましょう。次回はロイテリヨーグルト！を特集しますので、お楽しみにしていてください！

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【ライター紹介】りんたろう

元売れない芸人兼売れない構成作家。現在は仮面で顔を隠した「ミステリアスWebライター」として日々、自分のキャラ作りに試行錯誤の日々を過ごしている。ちなみに怪しげな仮面の下に隠された“能面フェイス”はトップシークレットとされているとのこと。Ha・no・ne編集部では異色の存在となるべく奮闘中。「楽しく読めて、ためになる」そんな記事を届けたいという一心で生み出すレビュー記事は秀逸の出来映え。Twitterではフランクな語り口で趣味全開のどうでもいい呟きを量産している。

Twitter：りんたろう@仮面ライター
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