アメリカ発の舌ブラシ&ジェルで“美舌”に!? 「TUNG BRUSH(タンブラシ)&TUNG GEL(タンジェル)」
アメリカ生まれの舌専用ケアグッズ「TUNG BRUSH(タンブラシ)&TUNG GEL(タンジェル)」
解説!タンブラシとタンジェルってどんなアイテム!?
改めて今回ご紹介するのはこちら!舌磨き用ブラシとジェル「TUNG BRUSH(タンブラシ)&TUNG GEL(タンジェル)」。舌の英語表記は「Tongue」が正しいつづりでしょ。「間違えてるやん!」とツッコまれるところですが、商品名としてはこれが正解なんです!
TUNG……「トゥング」と読んでしまいそうですが、これで「タン」と読みます。
ちょっとややこしい名前のタンブラシ&タンジェルですが、こちらは米国ピーク社製の舌専用ケアグッズ。本国では、”Did you brush your tongue today ?”(あなたは、今日舌掃除をしましたか?)というキャッチフレーズで話題の製品となっているようです。
舌全体を効率よく磨けるよう、人間工学に基づいて作られたブラシ。そして口臭予防に効果的といわれているキシリトールや亜鉛、口腔内のうるおいを保つグリセリンを配合したジェル。この2つのケアアイテムを使えば舌の汚れがキレイに落とせて口臭予防もできるらしいのです。
舌ブラシで舌はどこまできれいになる……?
舌磨きをする前の舌の汚れをチェックしてみましょう。
いよいよ、このタンブラシとタンジェルを使ってみたいと思います!と、レビュー記事なんだからビフォーアフターの写真が必要でしたね。ということで使用前のりんたろうの舌を見てみましょう。
おおっぴらにお見せするのはちょっと照れてしまいますが、晩御飯を食べた後の私の舌です。ちなみに晩御飯は牛タンとデザートにプリン、そして最後にフリスクでした。うーん……正直なところ「そこまで汚くないはず!」と自分では思っています。しかし、記事的には汚れまくっていた方がビフォーアフターとして成り立つのですが……なんか中途ハンパな舌ですみません。
ちゃんとしたレビュー記事になるか多少不安ですが、とりあえずチャレンジしてみたいと思います!
今度こそ舌磨き開始!
よし磨くぞ! と意気込んだものの、私は舌磨き初心者なのでとりあえず使用方法をチェックすることに。
使用方法……ふむふむ。「ブラシにジェルを適量取り、舌を優しくブラッシングします」
って、これだけ!?「ブラシを濡らす」とか「磨くときは奥から手前へそおっと優しく」とかそういうのも無し!説明不足というかシンプルイズベストというか……。
とりあえずブラシを濡らしてからジェルをブラシに乗せてみました。
乗せすぎ……?と思っても戻すことはできないので磨いていきます。絶対にしてはいけないのが、歯磨きをするように力を入れて擦ること。舌の表面は粘膜なのでとても繊細、つまりデリケートなのです。強く擦ると表面が傷つき、舌の状態が悪化する可能性もあるので要注意。磨くときは優しく舌の表面をなでるように行いましょう。
ブラシの毛はとても短く、しなりがないため想像よりも硬い印象。ジェルはちょっと甘いミント味です。海外のミントのお菓子みたいな感じでしょうか。だいぶ昔に食べたことがある「POLO」という外国産のラムネ菓子みたいなものを思い出しました。
「TUNG BRUSH(タンブラシ)&TUNG GEL(タンジェル)」の実力は!?
りんたろう、舌磨きを終えて……
そんなこんなで5分ほどかけて優しく磨いてみました。「磨いているとジェルがとんでもなく濁ってきた!」とか「ブラシに驚くほど汚れが!」みたいな記事を盛り上げるような変化は特になく、磨き終わってしまった……。
とりあえず磨いた後の舌を見てみましょう! はい、どうぞ!
ちょっとピンクさが増した……のかな?写真ではわかりづらいかもしれませんが、舌の表面にある乳頭というツブツブの隙間がキレイになっている印象がありました。また、あくまで個人的な感想にはなりますが、ジェルのおかげなのか口の中に爽快感があり、口臭予防効果は高いような気がしました。
そこまで大きな変化がなかったことを喜ぶべきか悲しむべきか……。複雑な気持ちでいっぱいです。
舌の汚れや口臭で悩んでいる方は試してみる価値あり?
私が試した結果では大きな変化は得られなかったものの、「まったく効果がない!」というわけではありませんでした。もし、舌の汚れや舌苔が原因とみられる口臭で悩んでいる方は「TUNG BRUSH&TUNG GEL」を、ぜひチェックしてみてください。舌磨きと言えば、以前RIKAがご紹介した舌ブラシ「ピュアループレン」もあるので参考までに。数日に1回、または1日1回くらいのペースでケアするのをおすすめします!
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ライター紹介】 りんたろう
元売れない芸人兼売れない構成作家。現在は仮面で顔を隠した「ミステリアスWebライター」として日々、自分のキャラ作りに試行錯誤の日々を過ごしている。ちなみに怪しげな仮面の下に隠された“能面フェイス”はトップシークレットとされているとのこと。Ha・no・ne編集部では異色の存在となるべく奮闘中。「楽しく読めて、ためになる」そんな記事を届けたいという一心で生み出すレビュー記事は秀逸の出来映え。Twitterではフランクな語り口で趣味全開のどうでもいい呟きを量産している。
Twitter:りんたろう@仮面ライター
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------