「プロポリンス マウスウォッシュ」でお口すっきり 汚れがごっそり取れてもはや“やみつき”
歯科衛生士がプロポリンスをレビュー
まず今回使用するプロポリンスとは?
プロポリンスは液体歯磨きとして位置づけされています。つまり、マウスウォッシュとほとんど同じ分類です。
その主な成分は、水、エタノール(溶剤)、グリセリン(湿潤剤)、クエン酸・クエン酸Na・リンゴ酸(pH調整剤)、PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)、チャ葉エキス・プロポリスエキス・キシリトール・メントール・サッカリンNa(香味剤)、カラメル(着色剤)、メチルパラベン(保存剤)、香料となります。
使い方はとても簡単です。適量を口に含み、ブクブクと10~20秒すすいだら、吐き出すだけ。これで、口の中の汚れや口臭の原因である食べカスや歯の磨き残しに含まれるたんぱく質を固め、固形にして吐き出すという仕組みです。
「普通のマウスウォッシュでは?」と思われたかもしれませんが、プロポリンスには他のマウスウォッシュとの明らかな違いがあるのです。それは汚れを目で確認できること。自分自身の口腔内の汚れの状況を毎日目で確認できるのは、とても安心できます。
口内の汚れを浮かせて落とすプロポリンス!歯科衛生士の感想は?
自身のお口の汚れ具合に驚愕……
口に含んでブクブク……
一般的なマウスウォッシュに多いミント味を想像していましたが、味は何とも言えない漢方のような、のど飴のようなニオイと味です。このニオイだけでも、なんだか効果がありそうな感じがします。もしかすると、味が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。私は平気でしたが、最初は驚きました。
また、プロポリンスにはアルコールが入っているため、少しピリピリとします。これも苦手な方がいるかもしれませんので、注意が必要です。そして口から吐き出すと……本当に衝撃でした!歯磨きをした後なのに、すごい量の汚れ(タンパク質の固まり)が取れたからです。
汚れを浮かせて落とす、といった感じでしょうか。驚きすぎて、「うわぁ!」と思わず声を上げてしまいました(笑)
黒いもやもやとしているものが浮いているのがわかりますか?これがお口の中の汚れなんです。歯磨きをしたはずなのに、こんなに口の中に汚れが残っているのですね。
吐き出しただけではまだ口の中に残っている気がして、つい何度も口をゆすいでしまいました。このようにプロポリンスの使用後は、目で汚れが取れているのを確認できるので、気分もスッキリして気持ちがいいです。
さらに分かりやすくするために、白い容器に出してみました。「き、汚い……」。液体歯磨きとは言えどマウスウォッシュとほぼ同じですので、プロポリンスだけ使って終わりではなく、きちんと歯磨きした後に使用することを強くおすすめします。
どうしてこれほどまでに汚れが固まるのか?
写真を見ると一目瞭然ですが、汚れが固まっています。恐らくこの汚れは、歯ブラシだけでは落としきれなかった蓄積された汚れでしょう。それが、たった1度、プロポリンスを使用しただけでごっそり取れました。
プロポリンスに配合されているチャ葉エキスは、タンパク質と結合しやすいカテキンを含んでいるため、汚れが固まりやすいのです。カテキンは、食べカスや粘膜・歯周ポケットからしみ出した液体に含まれるタンパク質に反応すると結合し、固形物を形成します。この固形物がプロポリンスを利用したときに汚れとして見えるそうです。
ちなみに、プロポリンスに含まれるカテキンは体に優しい植物由来の成分ですから、安心して使用できます。
目で見て確認できると歯磨きのやる気もアップ
プロポリンスを普段の歯磨きにプラスすると、効率よく残った汚れを取り除いてくれるだけでなく、実際に目で汚れを確認できるため、毎日の歯みがきもやる気がでてきます。今日も汚れを出しちゃうぞ!という特殊モチベーションが生まれるわけです(笑)。
実際に私は使い始めてからわずか数日で、目で見てわかるほど汚れの量が減りました。これは、ものすごく嬉しかったです。口腔内を清潔に保つだけでなく、歯磨きに対するモチベーションまで高めてくれるプロポリンスは、とてもナイスな商品でした!皆さんもぜひプロポリンスでごっそり汚れが取れる爽快さを体感してみてはいかがでしょうか。
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