ちゃんと知っている?意外と多い電動歯ブラシの種類とその特徴

2018.01.27 healthアオイ

電動歯ブラシはどれも同じじゃない!主な4タイプをご紹介

電動歯ブラシの違いについて認識できていない方も多いようですが、電動歯ブラシは、動き方や形状などによって、主に4種類のタイプに分けることができます。

タイプ1:振動式電動歯ブラシ

電動歯ブラシの定番。「今まで手動歯ブラシ派だったけど、手軽に電動歯ブラシデビューしたい!」という初心者さんにおすすめ。数百円~と、お手ごろな価格帯がそろっています。

ヘッドは手動用歯ブラシと同じ形状です。高速で往復運動しながら歯を擦ることによって、「歯垢」を取り除きます。振動回数は毎分数千回しかなく、4種類の中ではかなり低めです。特に乾電池を使用するリーズナブルなものはパワーも弱いので、電動歯ブラシによる振動に期待をしていた方にとっては少し物足りないのかもしれません。とはいえ、手動と比べれば圧倒的に速いので、強く押し当ててしまうと歯ぐきを傷める危険性があるので注意しましょう。

タイプ2:回転式電動歯ブラシ

回転式の一番の特徴はやっぱりヘッドの動き方。ヘッド部分が丸い形をしていて、回転しながら磨いていきます。ヘッドが長方形の一般的な歯ブラシでは、なかなか届きにくい部分(歯の裏側、歯と歯ぐきの境目、奥歯など)もしっかり毛先が届いてくれます。しかしヘッドのサイズや振動が少し大きめなところが気になる方がいるかもしれません。

タイプ3:音波式電動歯ブラシ

振動式の歯ブラシに音波もプラスして、歯垢を落とします。毎分3~5万回くらい振動するタイプが一般的です。振動式電動歯ブラシのメリットに合わせて、音波の振動によって高速水流や細かい気泡が発生するので、毛先が直接当たっていなくても2~3mm程度離れた部分までなら歯垢もしっかり落とせます。

タイプ4:超音波式電動歯ブラシ

電動歯ブラシの中でも最も高機能なタイプ。毎分100~150万回もの振動があり、人間の耳では音を聞き取ることも難しいほど静かです。超音波式電動歯ブラシは、歯垢を除去する力が音波式ブラシよりさらに高く、使い続けることで虫歯や歯周病などの原因である細菌同士の連鎖を断ち切り、歯垢をつきにくくする特徴があります。また、超音波は骨や歯ぐきの細胞を活性化するとも言われているので、歯周病の改善や予防にもおすすめです。

電動歯ブラシは使い方をマスターすることが大切

手動歯ブラシと電動歯ブラシなら、電動歯ブラシのほうが効果的だと思う方も多いかもしれませんが、電動歯ブラシには電動歯ブラシに合った正しい磨き方があり、それを知らずに使用していると表面だけツルツルして磨けた気になり、歯の裏側や歯と歯の間は磨けていないなど、むしろ手動より磨き残しが増える場合あります。

つまり、電動歯ブラシの特徴を知ったうえで正しく使わないと効果が見込めないということです。電動歯ブラシで磨けた気になっていると、お口のトラブルに見舞われることもあるので、きちんと歯が磨けているか再度徹底してチェックしましょう。

電動歯ブラシの使い方については歯科医院でのアドバイスを受けましょう

歯みがきは毎日何度も行うことなので、ついつい自己流になりがちです。どんな歯ブラシでも正しく使用しないと望んだ効果は得られません。歯科医院では、歯科衛生士によるブラッシングアドバイスも行っています。手動でも電動でもどちらでも教えてくれますので、一度自身のお口に合った「基本」をレクチャーしてもらいましょう。毎日正しい歯みがきを続けることで、お口の健康を守ることができるはずです。

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