春の「うっかり日焼け」にご用心！進化したUVアイテムで紫外線対策を始めよう

2020.03.30 healthHa･no･ne編集部

春から真夏まで使える！UVアイテムをご紹介

紫外線対策を見直すなら“いま”！

日によってはまだ肌寒い日もある3月。しかし紫外線対策は、気温や天気に関係なく年中必要です。

「紫外線」と一口に言っても、実は種類があるのをご存知でしょうか？紫外線は大きく分けて「UVA」と「UVB」の2種類あり、いずれも年中降り注いでいます。

中でもいまの時期とくに気をつけてほしいのは、「生活紫外線」といわれる「UVA」。なぜならUVAはこれから増加傾向にある一方で、3月から紫外線対策を行う人は少なめ。あるアンケートによると、日焼け止めなどによるUV対策を年中行う人が全体の34.7％でもっとも多い一方で、次いで多いのが「5月から」という回答(19.6％)。「3月から」と回答したのは全体の6.1％でした。

またUVAはUVBと比べてヒリヒリとした肌トラブルが起こりにくく、気づかないうちにダメージを受けやすい傾向に……。さらにUVAは波長が長く窓ガラスを通り抜けて降り注ぐため、外出しない日も注意が必要。しかも肌の奥（真皮）にまでじわじわ到達するこわい紫外線だと考えられているのです。

肌老化の8割は「光老化」が関係している

シワやたるみなどの肌老化の原因は主に「加齢」と「紫外線」に分かれ、その8割が紫外線によるものだとか……。そして、このような紫外線による肌老化のことを「光老化」と呼びます。

例えばUVAは肌の真皮にまでダメージを及ぼし、肌のハリを減らすほか、たるみを引き起こす原因につながるケースも。また真夏にピークを迎えるUVBは肌の表面にダメージを与え、シミ・ソバカスの原因になりかねません。

しかも紫外線によるダメージは長年に渡って肌に蓄積され、じわじわと肌悩みとなって現れると考えられ、注意が必要です。

春の「うっかり日焼け」対策で光老化予防！

UVAもUVBも年中降り注いではいますが、3月は全体的な紫外線量はまだ低め。つまりいまから紫外線対策を見直すことで、肌の老化対策にもつながるのです！

また光老化を予防するためには、UVアイテムを選ぶ際にSPF値(UVB対策に働く)だけでなく、PA値(UVA対策に働く)にも着目することが大切。さっそく次の項から、この春からスタメンにしたいUVアイテム3つを紹介しましょう。

ANESSA(アネッサ)『パーフェクトＵＶ　スキンケアミルク　a』

“絶対焼きたくない人が選ぶ日焼け止めの代名詞”ともいえる資生堂の「ANESSA(アネッサ)」がリニューアル！この春のスタンダードにしたい独自テクノロジーが搭載されたUVアイテムです。

「サーモブースター技術」で熱を味方に！

今回の大幅リニューアルで注目したいのが、「サーモブースター技術」です。これは太陽などの熱を味方につける独自テクノロジー。『パーフェクトＵＶ　スキンケアミルク　a』のUV防御成分が熱により均一になり、UVブロック膜が働きかけ、よりパワフルに紫外線から守ってくれます。

汗や水にも強い！進化した「アクアブースターEX技術」

さらに汗や水に強い「アクアブースターEX技術」が進化しました。汗や水に触れるとUVブロック膜が働くだけでなく、新設計によって、こすってもUVブロック膜が取れにくくなりました。

これまで“日焼け止めの敵”だった3つの要素「汗・水・熱」を味方につけるのが、進化した『パーフェクトＵＶ　スキンケアミルク　a』なのです！

50％がスキンケア成分！肌へのやさしさもプラス

『パーフェクトＵＶ　スキンケアミルク　a』は「SPF50+・PA++++」。強力に紫外線をブロックする日焼け止め用乳液でありながら、その半分はスキンケア成分でできています。「スーパーヒアルロン酸」や「コラーゲン」、「黄花エキス」「緑茶エキス」を配合した、さらさらとしたミルクタイプ。肌になじみやすく、石けんで落とせるのも魅力です。

化粧下地にも使え、これからのうっかり日焼け対策にも、本格的なレジャー紫外線対策にも。年中降り注ぐ紫外線対策の強い味方になってくれるでしょう。