小金井歯科/歯科医師 高田 尚美
「患者さんに笑顔になっていただける治療をご提供すること」を私は最も大事にしております。
そしてその笑顔が少しでも長く続く事を願っております。
患者さんとじっくり向き合う事で、オーダーメイドの治療をご提案するのが得意です。
治療が終わってもメインテナンスを怠れば長く維持はできませんので、生涯にわたり患者さんをサポートできるよう取り組んでおります。
インプラントに関する記事
回答したお悩み一覧
全回答数 84件/合計いいね 283件/最新の回答 2024.03.14
はじめまして。
衛生士をしていますが イエテボリに短期留学を
考えております。
どなたか 行かれた方の お話しをお聞きしたい
です。
歯周病のカリキュラムを
受講したいと 思っていますが…
費用面など わからないことが いっぱいです。
どうか 経験者の方 よろしくお願い致します。
スウェーデン・デンタルセンターの広岡英明先生に問い合わせてはいかがでしょう?
- 2019.01.09
噛み合わせの治療のため医院を探しましたが、認定医と記載されている医院がありました。
他にも専門医とあったり、スペシャリストのような二つ名があったり、指導医というのもでてきました。
ぼくはあまり病院にかかりませんし、歯医者さんも学校の検診くらいしか記憶がないので、どう医院を選べばいいのか分かりません。世間知らずで大変お恥ずかしいのですが、違いやオススメなど、ご説明いただけますでしょうか。
小金井歯科の高田です。
こうした様々な資格はわかりにくいですよね。
ホームページで何をしているか見てみてください。
「かみ合わせ」でどこか気になるところがおありですか?
筋触診,顎機能診査を行い、必要に応じてX線やCTを撮影し、模型診査をした上で、適切なスプリント治療を行うところを探してみましょう。
問題があるときは、どこが正しい顎の位置かわからないのでいきなり歯を削るのは危険です。
まずはスプリントなどの保存的な治療をしたうえでその後の方針を決めていかなければなりません。
お大事に。
- 2019.01.09
歯周病ですが、インプラントは受けられるでしょうか?
いくつかグラグラしている歯があるのですが、そのうちの1本が抜けました。
歯周病の細菌とインプラント周囲炎というインプラントの歯周病ともいえる病気を引き起こす細菌は似ています。
同じお口の中、歯周病菌はインプラントにも容易にお引越ししてインプラント周囲炎をおこします。
歯周病の方へのインプラント治療は不可能ではありませんが、インプラントの治療に入る前に歯周病の治療をしておくことが大切です。
また、歯周病にかかったことのある人は歯周病菌への耐性が低いので、インプラントを入れたとしても、その後のメインテナンスはより厳密に行う必要があります。
具体的には、定期的に歯科医院でプロケアを行い自分でも丁寧に歯磨きする覚悟が必要です。
- 2019.01.09
歯科医院で強くインプラントを勧められました。不安なのでセカンドオピニオンを受けたいのですが、今通っている歯医者さんで紹介状等もらわないといけないものはあるでしょうか。
先の付き合いを考えると、他の歯医者さんへはできればこっそり受けに行きたいです。今の先生には聞きづらいので相談させていただきました。お願いします。
セカンドオピニオンについては特に紹介状は必要ありません。
ただ、患者さんにとって無用なX線被曝を避けるため、当院では今おかかりの歯科医院からX線写真等の資料がいただけるときは持参していただくようにしております。
お話がしにくい先生なのでしょうか?それとも患者さん自身が内気でいらっしゃるのでしょうか?
インプラントは基本緊急性のない治療ですので、納得がいくまで十分にお考えになってください。
お大事に。
- 2018.12.30
歯ぐきがかゆいような、うずくような感覚になることがあります。
唇越しにこすっているとおさまるのですが…歯周病が原因でしょうか?
歯茎がうずく。何らかの炎症があるのでしょうね。
歯肉炎なのか、歯周炎なのかは、炎症の範囲は歯肉だけなのか、歯の周りの骨(歯槽骨)までいっているのか、なのでポケットの深さや出血の有無、X線写真で診断しますので、一度歯科を受診してください。
- 2018.11.22
子どもを産んでから、日に日に歯ぐきの状態が悪くなっているような気がします。
2ヶ月に一回歯医者さんに通ってはいますが
これ以上頻繁に行くのは家庭の状況的に難しいです。
歯ぐきのマッサージや歯みがき指導はしていただき、実践しています。
もしこれ以外に歯周病を抑える方法があれば教えていただきたいです、お願いします。
妊娠中はホルモンの関係で歯茎が腫れる妊娠性歯肉炎が起きています。
ですから、妊娠中の歯のお手入れはだいじです、
出産後にはホルモンバランスがかわるので歯茎の腫れは収まるのではないかと思いますが、具体的にどんなことが気になっておいでですか?
もし、「歯茎がやせた」というのでしたら炎症が引いたからだとも考えられます。
強い力のブラッシングは歯ブラシが届きやすい外側の歯茎をすり減らすだけでなく、本当に取りたい歯と歯の間に歯ブラシが届いていない可能性があります。
補助器具(デンタルフロス、サイズの合った歯間ブラシ、ワンタフトブラシ、など)を使って丁寧な歯磨きを心掛けてください。こうした器具の選択を含めて歯科医院でセルフケアの方法を習ってください。
歯科医院でのプロフェッソナルケアは、年齢や歯周病リスク傾向にもよりますが、2か月~3か月に1度で十分だt路思います。
- 2018.11.14
たまに、歯が浮いたような感じがあります。噛みしめたときに、フワフワするというか……しばらく口をあけっぱなしにした後は、けっこうな確率で歯がフワフワします。
歯科医院でも歯周病の診断はされていないのですが歯ぐきに何か問題があるんでしょうか。
歯周病の治療は得意な先生と不得意な先生がおられますので、他の歯科医院にも行ってみられてはいかがでしょうか?
かみしめる力の強い方は歯に揺さぶりをかけている可能性があるのでそのせいかもしれません。
フワフワというのが歯の動揺があるのかないのか拝見しないとわかりません。
いずれにせよ、歯科の受診をお勧めします。
- 2018.09.08
インプラント・入れ歯・差し歯・ブリッジと、複数の治療があるようですが
それぞれの説明を聞いてすぐに決定できるものなんでしょうか。
選択に迷った場合の、基準とすべき条件などはありますか。
まず、ご自分が「歯科治療に何を求めているか?」よく考えてください。
歯を抜けたままにするのはお勧めできません。前後左右上下の全部の歯が歯のないところに動く出し、かみ合わせを悪くします。
1.取り外しの入れ歯 とりあえず歯の移動を防ぐことはできますが、かみ心地が悪く、ばねのかかった歯を痛めてしまいます。
2.差し歯 根のないところに差し歯はできません。
3.ブリッジ かみ心地はいいですが、隣の歯を削る必要があります。1本ないとしたら2本削って3本の治療になります。噛む力を3本分を2本で負担するので、歯の負担は大きくなります。
保険診療では金属色が見えます。白い歯は自費診療になります。
4.インプラント 隣の歯を削らずにすみます。かみ心地もいいです。隣の歯に余分な負担をかけません。デメリットとして、外科手術を伴う事、費用が高額になる事があげられます。骨や歯肉が足りない場合移植を併用することがあります。
インプラントは緊急性のない治療です。その場で決める必要はありません。じっくり考えてお選びください。
大切なあなたの体です。
- 2018.09.08
歯が折れて、はじめてインプラントという治療を知りました。
それがきっかけで、祖母もインプラントに興味をもったようです。
自分が19歳、祖母はもうすぐ90歳になります。
インプラントに年齢制限ってあるんですか。
インプラント治療に基本年齢制限はありません。
ご高齢の方は治りがやや遅いので治癒期間を多めに取ります。
ただ高齢者は全身疾患をお持ちの方が多いので、かかりつけの内科の先生と連絡を取り合いながら治療を進めていきます。
また、術後管理(メインテナンス)を考えてなるべく手入れしやすいインプラントをお勧めします。
取り外しの入れ歯との組み合わせで、よく噛めるようになる場合もあります。
成長が終わっていないお若い方は経過を見てインプラント治療を選択する場合があります。
成長に伴い歯が動いても、インプラントだけ場所が変わらないので、見た目に影響を及ぼす前歯では慎重な対応が必要です。
- 2018.08.27
なんとなく歯ぐき下がったかな?少しだけ腫れてるかな?と疑う程度なんですが、これってちゃんと歯磨き続けてたら大丈夫でしょうか?
それとも歯医者さんでちゃんと診てもらって歯周病治療を受けるべきでしょうか??
自己流のセルフケアでは歯と歯の間の汚れや、歯周ポケットの中の汚れ(実は最近の塊=プラーク)が落ちず、一方歯ブラシが届きやすい面を磨きすぎで歯茎を傷つけて歯茎が下がったりします。
歯科医院で現状を診てもらった(歯周精密診査)うえでのプロフェッショナルケアとセルフケア(毎日の歯磨き)を上手に組み合わせてください。
どちらにしろ、予防歯科に力を入れている歯科医院を探していってみて下さい。
- 2018.07.06