お悩み相談

石川 剛/2019.12.30

お悩み矯正歯科

アンカースクリューによる歯列矯正の長期安定性について

歯列矯正を検討中の40代女性です。
今回は人生で2度目の矯正で、1度目に抜歯しているため、今回は非抜歯を希望し、開咬及び出っ歯の治療としていくつかの矯正医院でカウンセリングをうけましたが、外科手術の併用を勧める先生と、アンカースクリューを勧める先生のふた通りいらっしゃいました。
アンカースクリューを勧めない先生によると、アンカースクリューで圧下させた歯は必ず次第に落ちてくるし、長期安定性は分からないとおっしゃいます。
海外では、日本よりも早くアンカースクリューの使用が広まったようですが、海外での中長期的な安定性に関するデータや情報をご存知の方、あるいは、日本で初期にアンカースクリューを使用した矯正を経験された方の現在のご見解をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

こんばんは。
 ご質問の件ですが、外科矯正もアンカースクリューの治療も、舌癖や歯ぎしりなど習癖をお持ちの方は、予後が不安定になりやすいと思われます。
 どちらの治療を選択されるにしても、矯正治療後のメンテナンスは必須かと思います。

いしかわ矯正歯科/石川 剛
2020.01.07

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

私は矯正歯科医でないので、複雑な矯正をしているわけでなく、シンプルな矯正治療を行っている中で、アンカースクリューも行ったりはします。
開校と出っ歯を治すのに、外科治療が必要なのか、必要でないのかは診断しないとわかりませんが、アンカースクリュー矯正の面だけで言えば、アンカースクリュー矯正は確率された治療の1つであるので、治療としては問題ないものだと思います。
長期安定性は、矯正の問題ではなく、ホームケアや歯周病などの関係の方が大きく関わってきます。
折角きれいに並べた歯並びも、その後歯周病でガタガタしてしまうことはあります。
アンカースクリューは、あくまでも固定源を「歯」にするのか、「骨(スクリューを使って)」にするかの問題であって、並べた歯の問題とは違いますので、お間違いをされないようにお願い致します。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2020.01.07