顔の歪みがあなたをブスにする!?美しいフェイスラインを手に入れるには?
こんな症状が出たら顔が歪んでいるかも!?
偏頭痛
偏頭痛持ちである……という方はいらっしゃいませんか?
実は偏頭痛が長期間続くと、すでに顔に歪みが現れていることが多いようです。なぜなら、顔が歪んでいることで偏頭痛が起きている可能性があるから。つまり、偏頭痛が出る前からすでに歪み始めていたというとこです。逆に言えば、少しでも顔が歪んでいると偏頭痛の起きる確率がグンッと上がるとも言えるかもしれません。
不眠症
息苦しくて眠れないという人は、もしかしたら、顎関節症で顔が歪んでしまっていることが原因かもしれません。顔は、少しでも歪むと、顔のあるあらゆる血管を圧迫し、寝苦しくなることがあるそうです。また、まれに顔の片側だけが勝手に痙攣する片側顔面痙攣をを引き起こすこともあるといいます。
肩や首のこり
人の身体は、絶妙なバランスで成り立っています。そのため少しでも顔が歪むと、首や肩に負担がかかり、首や肩こりが起こります。特に長時間デスクワークなどをしているわけではないのに、首や肩がこるという人は、顔が歪み始めている可能性が考えられます。
顔の歪みを改善する3つの方法
割り箸矯正
もっとも手軽に顔の歪みを改善する方法は、割り箸を使った方法です。やり方はとても簡単。割っていない割り箸を用意し、横向きにくわえるようにしてできるだけ奥歯でギュッと噛みます。すると、顔が歪んでいる人は、どちらか一方が下がります。下がった方の割り箸を奥歯でギュッと強めに噛みしめ5,6分維持します。
次に、割り箸を割り、左右1本ずつ左右の奥歯で噛みます。こちらも同様に、下がる方の割り箸を奥歯でギュッと噛みしめ5,6分維持します。これを、1日に朝と晩に1回ずつ行います。効果を実感できるまでには早くて3ヶ月。遅くて1年という時間が必要になるので、気長に改善を目指すという人にはおすすめです。
歯並びや噛み合わせを改善する
顔の歪みと歯並び・噛み合わせには、深い関係があるとされています。歯並びや噛み合わせの悪いと、食べ物を食べる時もどちらか一方の奥歯で噛むクセがつきます。このクセは、顔の左右で異なった筋肉量に偏らせることに。また、顎関節症や、顎の位置がずれることで顔の形が歪み始める原因になってしまうことのあるようです。
また、抜歯などで歯の本数が左右で異なることも歪みの原因のひとつです。虫歯や歯周病の悪化や事故などによって抜歯し、歯が1本でも足りない状態が続くと、噛み合わせが悪くなります。その結果、顔も歪んでしまいます。
顔の歪みを改善して理想のフェイスラインに!
いかがでしたか? 顔が左右非対称にどこかが歪むことで、さまざまな体調不良を生む可能性があることがわかりました。また、一度顔が歪んでしまうと改善するまでに、どの方法でもかなりの時間がかかります。そして何より、いくら念入りにメイクをしても、そもそも基礎となる顔が歪んでしまっていては他人の目が気になってしまう人もいるでしょう。そうならないためにも、今回ご紹介した、顔の歪みが発生する前兆を見逃さないようにして、顔の歪みを改善し、素敵なフェイスラインを維持しましょう。