今人気のシュガースクラブの効果!自作して素敵な唇に!

2017.02.01 beauty小峰栞子

シュガースクラブってどんな効果があるの?

唇を触る

シュガースクラブって聞いたことはあるけど、実際どんな効果があるの?という人も多いと思いますので、シュガースクラブの効果について解説しましょう。

シュガースクラブの最大の特徴は、「砂糖で洗う」ということ。実際に砂糖で唇をマッサージしながら洗うと、唇がやわらかくなり、浸透力がグンとアップします。その後リップや美容液などを使ってみると、いつもよりも潤いが増していることに気づくでしょう。これは、シュガースクラブには角質を除去する効果があるから。砂糖は肌馴染みがよいので、同じスクラブ系のソルトスクラブに比べると刺激が少なく、デリケートな唇のケアには最適です。

シュガースクラブの作り方

シュガースクラブの作り方にはいくつかの種類がありますが、基本の割合として砂糖ともう一つの材料を1:1で混ぜ合わせるだけなので、とても簡単に作ることができます。

オリーブシュガースクラブ

オリーブ

オリーブシュガースクラブは、その名の通り砂糖とオリーブオイルのシュガースクラブです。作り方はとても簡単で砂糖(グラニュー糖)とオリーブオイルをだいたい1:1になるように混ぜ合わせるだけ。

しかし、粗悪なオリーブオイルを使ってしまうと、肌荒れを引き起こす原因にもなりかねませんので、できれば上質で純度の高いオリーブオイルである「エクストラバージンオイル」を使いましょう。シュガースクラブを指先に取り、唇をやさしくマッサージすることで古い角質を落とし、オリーブオイルの高い保湿効果でぷるぷるの魅力的な唇を手に入れることができます。

ハニーシュガースクラブ

砂糖

ハニーシュガースクラブは砂糖(グラニュー糖)とハチミツを混ぜてつくるスクラブです。こちらも1:1で混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができます。

ハニーシュガースクラブには、唇の角質を落として保湿する効果はもちろんですが、その他にも、ハチミツの殺菌作用や抗炎症作用で、カサカサ唇を改善してくれる効果もあります。オリーブシュガースクラブよりも保湿力とカバー力が高いので、使用後は唇の表面をカバーして中に浸透した水分を閉じ込めてくれます。

自作シュガースクラブを使うときの注意点!

使用頻度を守る

シュガースクラブを使った唇ケアは、週に1度程度がおすすめ。あまり頻繁に行うと、せっかく生まれ変わった新しい唇の角質を傷つけてしまうことになってしまうので、使用頻度は必ず守りましょう。

ゴシゴシこすりすぎない

シュガースクラブは、お肌に直接つけてマッサージするケア。砂糖は塩に比べると、肌に馴染みやすいので比較的低刺激ですが、唇はとてもデリケートな部分なので、こすりすぎると結果的に唇を傷つけることになってしまいます。

ゴシゴシとこするのではなく、クルクルと指の腹を使いマッサージするようにしてケアしてください。また、唇にトラブルが発生しているときには、刺激になってしまいやすいので使用を控えてください。

正しく使い理想の唇を作りましょう!

日本人女性

いかがでしたか? 今回は、唇をプルプルに生まれ変わらせるシュガースクラブの効果とDIY方法について解説しました。シュガースクラブは、古い角質を落とすことで、唇にふっくらと柔軟性を与えて、保湿を高めることで潤いのある唇に導いてくれます。

ドラッグストアなどで市販品を見つけるのはなかなか難しいかもしれませんが、材料はスーパーなどで購入でき、とても簡単に作ることができます。シュガースクラブが気になっているという方は、自作して効果を確かめてみてくださいね。

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事