口の小さな人必見! 口を大きく見せるメイク術やエクササイズを徹底解説!
メイクで口を大きく見せるには?
口を大きく見せるためのメイク方法
口が小さいというコンプレックスはメイク方法である程度は改善可能です。存在感のある口元にするためのメイク方法をご紹介します。
ヌーディーカラーorマットカラーのリップを使う
口を大きく見せるメイク方法として一般的なのは、リップカラーの選定です。ヌーディーカラー、もしくはマットカラーでメイクをすると口を大きく見せることができます。
ヌーディーカラーは肌色に近い色なので、唇と口周りの境界が目立たなくなるので口の小ささが気にならなくなります。一方、マットカラーはサーモンピンクなどの比較的ハッキリとした色なので、オーバーリップをすることで口サイズを大きく見せることが可能です。
口幅を大きく見せるなら基本はオーバーリップ
どの色を選んだとしても口元を大きく見せるメイク方法は基本的にオーバーリップです。普段よりも2~3mm程度大きく輪郭をとり、リップを塗ることで唇のサイズを大きく見せることができます。さらに大きく見せたいという人は、上下の唇の中心にグロスを塗ることがオススメです。唇に立体感が生まれることで印象が変わります。
しかし、オーバーリップの幅が2~3mm以上になると、顔全体のバランスが崩れて唇だけが浮いてしまうので、やり過ぎには十分注意してください。
エクササイズでも口を大きく見せられる!
口を大きく見せるための簡単にできるエクササイズ3つ
1.表情筋を柔らかくするエクササイズ
元の印象は表情の豊かさにも影響するため、大きく見せたい場合は表情筋を柔らかくして、口角を上げやすくするエクササイズが効果的です。エクササイズ方法はとても簡単なので、今日から実践してみましょう。
1.口を「ウ」の形にして10秒間キープする。
2.口を「イ」の形にして10秒間キープする。
※1日 1回(1と2を両方行って1回)
この運動は、なるべく大きな動作で行うと効果的です。これにより表情筋が柔らかくなり口角が上がりやすくなるので、口元の印象が良くなります。
2.口輪筋(こうりんきん)の動きをよくするエクササイズ
口角を持ち上げている筋肉は、「口輪筋」という筋肉です。この筋肉を鍛えることで口角が上がりやすくなります。口輪筋の動きをよくするエクササイズは、ペットボトルを使って下記の手順で行います。
1.空気をたくさん吐いてからペットボトルを口に咥えます。
2.ペットボトルの中の空気を一気に吸い込みます。
3.ペットボトルがへこんだら、咥えたまま一気に息を吐きます。このときペットボトルが元の形に戻るまで息を吐きましょう。
※上記エクササイズ2セットを1日3回
このエクササイズは口にたくさん息を溜める動作をするので、ほうれい線を目立たなくするのにも効果的といわれています。しかし、過度に行うと酸欠状態になるので加減をして行いましょう。
3.口角を持ち上げやすくするエクササイズ
口角を持ち上げやすくするためには、頬の筋肉を柔らかくする必要があります。頬の筋肉を柔らかくするには、下記の手順でウインクをするエクササイズを行います。
1.片目ずつウインクをします。
2.ウインクをした瞬間、頬に口を近づけるように意識して、おおげさにウインクをして10秒間キープします。
3.反対側も行います。
※上記エクササイズ2セットを1日 5回(両方のウインクで1回)
頬の筋肉を持ち上げやすくすることで、口角がキュッと上がりやすくなるので、笑ったときの印象も変わってくるでしょう。
メイク方法とエクササイズで口元の印象をアップ!
口が小さいというコンプレックスはメイク方法とエクササイズである程度カバーできます。メイクの場合は少し慣れが必要なので、何度か練習してオーバーリップをするときの幅の感覚などを覚えましょう。
エクササイズはすぐに実践できることなのでメイク方法をうまく併用して理想的な唇を手に入れましょう。