目指せモテ顔!鼻と口の距離感を短く見せるとっておきメイク術

2017.12.11 beautyキヨ子

6つでカンタン!鼻の下を短く見せるメイク術

鼻の下を短く見せるために、即効性があるのはメイクです。簡単に美人なモテ顔を演出できるので、「鼻の下を短く見せたい!」という人はぜひ試してみてください。

メイク術1.鼻の下にチークをのせる

鼻の下にチークを入れる方法は簡単でオススメ。不器用でも簡単にできる裏技メイクです。手順は以下の通りです。

まず初めに、大きめのチークブラシにチークをとります。小さいブラシだと部分的に色がつきすぎて不自然に見えてしまいますが、大きめのチークブラシなら“ふわっ”と薄めに色がつくので自然に肌に馴染みます。

次に、人中(鼻下の溝がある部分)にチークブラシをあて、そこを起点に左右にササッとブラシを滑らせチークをオン。チークの分量は、頬につけたチークの余った分ぐらいでOKです。人中が最も濃くなるようにチークをのせて鼻の下に影をつくります。これにより、陰影ができて鼻下がくぼんだように見えるからです。

ここで気をつけるポイントは、「ラメ感のない濃いオレンジかブラウンのチークカラーを選ぶこと」「色が主張しすぎない程度にふんわりとチークカラーをのせること」の2つです。

メイク術2.コンシーラーとリップライナーで鼻の下を短くする

まず初めに、コンシーラーを使って鼻下の溝をなくすイメージで人中をぼかしていきます。そして、唇の輪郭を消すようにコンシーラーでぼかします。

次に、1mmぐらいオーバーリップにしてリップライナーをひいてみてください。やりすぎると不自然でやぼったくなるので、オーバーリップは1mmにとどめておくのがポイント。リップライナーを使わない人は、口紅を紅筆でひいたり、リップティントでぼかしたりしてもOKです。この1mmのオーバーリップが鼻の下を短く見せ、顔立ちの印象が変わります。

メイク術3.ハイライトで鼻の下を短く見せる

アイシャドウチップにハイライトをとり、人中の外側の筋に沿って軽くなぞります。ハイライトを入れる範囲は、鼻と口の真ん中辺りから唇まで。使用するハイライトはパウダーでも練り状でもOKです。鼻の真下から入れると、かえって間延びして見えるので気をつけましょう!

メイク術4.鼻の下にシェーディングを入れる

鼻の下の面積はせまいので、小さめのアイシャドウブラシなどを使ってシェーディングを入れます。鼻のすぐ下に軽くひとはけ入れるだけでOK。鼻の下に影を入れることで、間延びした鼻下がキュッと引き締まって見えます。

加えて、アイシャドウチップにシェーディングをとり、人中の溝に1本線を入れます。そして、指で“ポンポン”と馴染ませます。人中に入れる線は、鼻下の影の続きから入れます。注意したいポイントは、シェーディングの起点です。鼻の真下から入れてしまうと、鼻下の長さが強調されてしまい、逆効果になるので気をつけましょう。

メイク術5.上唇の山部分にハイライトを入れる

上唇の山部分にハイライトを入れると、鼻と口の距離が近づいて見えます。微妙に影を入れたり明るさを出したりすることで、鼻の下がキュッと引き締まって見えます。

メイク術6.鼻の下にファンデーションをつけすぎない

頬やおでこと同じように鼻の下にファンデーションをつけてしまうと、浮き上がってしまって鼻の下が長く見えてしまいます。鼻の下にファンデーションをのせるときは、他のパーツよりも薄く伸ばすようにしましょう。パウダーファンデなら、うっすらパウダーが乗る程度でOK。

またパールやラメが入った下地やファンデーションを使うのは好ましくありません。浮き上がって見える効果があるので注意しましょう。

メイクで鼻の下を短く見せて美人なモテ顔に!

キレイになるために美容整形という手段を講じなくても、メイクの小技をきかせれば印象を変えることは十分にできます。そして、誰もが憧れる美人なモテ顔は、鼻の下の長さが重要なだけに、そのポイントを押さえたメイクが重要です。

ここで紹介したメイクテクは簡単に今すぐできるので、ぜひ取り入れてみてください。鼻の下を短く見せるメイクで、口元から美人顔に近づきましょう!

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【ライター紹介】キヨ子⁻Kiyoko-

キヨ子

金融事務職から転身した元OLライター。サプリメントを定期購入し、さらにはノンカフェインな生活を送るなどの健康ヲタであり、旅行好きなアラサー独女として自由気ままな生活を送っている。お気に入りの旅先は京都。Ha・no・neの「自分磨きと健康的で美しい口元づくり」に共感し、ハノジョのプロジェクトに参画。20代後半から歯列矯正治療を始め、慢性的な片頭痛が治った経験を持つ。「歯並びは全身に影響する」ことを身をもって体験しており、オーラルケアや口元のオシャレを極めることには人一倍の意欲を燃やしている。

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