割り箸トレーニングの効果はいかに!?~アラサー女のモテ顔塾 第4回~

2017.11.28 beautyHa・no・ne編集部 ハルカ

割り箸トレーニングの方法

「割り箸トレーニング」にはコツがいる

「割り箸トレーニング」は、割り箸を口にくわえ、そのまま口角を上げた状態で30秒キープするだけで口周りと頬の筋肉を鍛えられるという美容法です。使用する道具は割り箸のみ。なので誰でも気軽にトライできることから、人気を集めています。

以前なら「そんなの本当に効果あるの?」と半信半疑でしたが、前回の舌回しトレーニングの効果を目の当たりにして、表情筋トレーニング全般を俄然信じるようになったハルカ。「今回もきっと効くんだろうな~!」「この連載を続けているうちにどんどん顔が引き締まりそう♪」と浮かれ気分で割り箸を購入し、10/16(月)からトレーニングをスタートしました。今回は「朝晩1回ずつ」を2週間続けてみることに。

初日。あらかじめ調べておいた手順通り、割り箸をくわえてキュッと口角を上げて30秒キープ……してみましたが、……ん?なんか全然効いている感じがしない。30秒やったところで口周りや頬は痛くも痒くもなく、まったく筋肉が鍛えられている実感が湧きません。

割り箸トレーニング

「やり方が間違っているのかも?」と思っていったん中止し、あらためて割り箸トレーニングについて調べてみたところ……どうやらただ口角を上げればいいというのではなく、必ず口角が割り箸より上にくるように持ち上げなくてはならないとのこと。

つまり、こう↓ではなく

やり方が間違っている?

こう↓なるように口角を上げなければいけないということです。上の犬歯がしっかり見えていますね。

口角が割り箸より上にくるように

なるほど。確かに口角が割り箸よりも上にくるように意識すると思いきり頬を持ち上げなければいけないので、表情筋を鍛えるのにはいいのかも。

ということで実際に正しいやり方でトライしてみると、30秒経ったころにはほんの少し頬の筋肉が痛み始めました。しかし、それでもイメージしていたような「うお~~効いている~~」といった感覚には程遠く……。このままだと効果が出ない気がしたので、次回からは1回60秒でやってみることに決めました。

2週間後、割り箸トレーニングの効果は?

2週間のトレーニングの結果を比較・検証!!

そうして「1回60秒」のトレーニングを朝晩2回、2週間にわたって続けたハルカ。その効果のほどは……!?

▼開始日

開始日

▼開始1週間後

1週間後

▼開始2週間後

2週間後

うーーーーーーーーーーーーん………
いかがでしょうか?ほんの少し顔全体がほっそりしたような気はしますが、正直に言って「舌回しトレーニング」ほどの目覚ましい効果は実感できませんでした。強いて言えば、唇の横にもたっと溜まっていたお肉が多少目立たなくなったかも……?フェイスライン自体はあまり変わっていないような気がします。

筋肉痛になるくらいのトレーニングでないと意味がない?

割り箸トレーニングを2週間続けてみた感想は、一言「もの足りない」でした。割り箸トレーニングは負荷が少なく、舌回しトレーニングのときのような「顔の筋肉が鍛えられてる!効いてる!」といった実感が湧きにくかったです。60秒やってもほとんど顔の筋肉が疲れないので、やっている最中も薄々「本当に効果あるのかな?」と半信半疑でしたが、実際に写真を見比べてみてもやはり劇的な効果はなかったように思います。

ただ、本来1日3回行うべきところを今回は1日2回で行ったこと、継続したのがわずか2週間だったことも、あまり効果が感じられなかった原因になっている可能性はあります。行う頻度や期間によっては、確かな効果が実感できるかもしれません。

いずれにせよ、必要な道具は割り箸のみ、しかもたった数十秒でできるという点は評価したいポイント。舌回しトレーニングと違って根気を要するものではないので、気軽に表情筋を鍛えたいという方には向いていると思います。洗面所に割り箸を常に置いておき、髪を乾かすついでに割り箸をくわえる、といった習慣をつくってもいいかもしれませんね。

今回は皆さんに胸を張ってお届けできるほどの結果が表れず、ちょっぴり残念なハルカですが、これにめげず引き続きいろんな美容法を試していきたいと思います!次回もお楽しみに♡

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【ライター紹介】 ハルカ

ハルカ

幼少期から「他人の役に立ちたい」「自分がしんどいのはイヤ」という、相反する2つの気持ちのせめぎ合いの中で育ち、両立の術を模索し続けているWebライター。「自分のコンテンツで1人でも多くの人にプラスの影響を与えたい」との想いを胸に執筆に没頭している。現在はHa·no·ne編集部では、表情筋トレーニングの実践やコスメのレビューなど体を張った体験記事を執筆中。元美容業界誌編集者が新境地を開拓しつつある。
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