アン・ハサウェイに学ぶ!魅力の引き出し方~口元美人の海外セレブ 第3回~

2017.11.14 beautyHa・no・ne編集部 Nozomi

アン・ハサウェイってどんな人?

2006年に公開された映画「プラダを着た悪魔」で世界的に有名になった女優、アン・ハサウェイ。映画はニューヨークを舞台に、田舎からやってきたアンドレア(アン・ハサウェイ)がファッションジャーナリストへの階段を上るサクセスストーリーです。ニューヨークでは、No.1ファッション誌「ランウェイ」の鬼編集者、ミランダ(メリル・ストリープ)のもとで夢を叶えるために奔走する日々。仕事や恋愛に一生懸命な彼女の姿に、「私もアンドレアのようになりたい!」と女性たちの共感を生み大ヒットしました。アン・ハサウェイの高い演技力に注目が集まるきっかけとなった映画とも言えます!

その後、2012年に公開された「レ・ミゼラブル」では、女工から娼婦にまで転落してしまう悲劇のヒロイン「ファンティーヌ」を演じたアン。役になりきるために約11キロもの減量をしたんだとか……。その甲斐あってか、迫力のある演技で多くの人が「レ・ミゼラブル」の世界観に引き込まれることに!映画の中でアンが魂から歌ったとされる「夢やぶれて」は、その圧巻の歌声と演技力で世界中の人々の涙を誘いました。

さらに驚きのシーンは、映画の中で彼女が自ら髪を丸刈りにする場面。プライベートでアン自身の結婚式を控えていたのにもかかわらず、役を演じ切るため女性の命ともいえる髪を丸刈りにするなんて、女優魂の執念に頭が下がりました。そしてアンは「レ・ミゼラブル」でのすばらしい演技が称えられ、「アカデミー助演女優賞」を受賞し、ハリウッド女優として不動の地位を確固たるものとしたのです。

その他、「ラブ&ドラッグ」(‘10)「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(‘11)「ダークナイトライジング」(‘12)など数々の映画に絶え間なく出演してるアン。「プライベートはあるの⁉」と思わず心配になりましたが、2012年9月に俳優のアダム・シュルマンと結婚。2016年3月には第1子の男の子を出産しています♪女優として、妻として、母親としてさらに輝くであろうアン・ハサウェイ。世界中の人をトリコにするほど魅力溢れるアンですが、彼女の魅力は一体どこにあるのでしょうか。

キラリと輝く歯と、大きな口元♪

Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
【Tinseltown / Shutterstock】

アン・ハサウェイのチャームポイントと言えば、大きな目と口元。笑った口元からのぞく白い歯もアンのトレードマークですよね。アンの笑顔は「周りまで笑顔にする」「ハッピーオーラがある」とみんな大好きなのです。かの人気雑誌メディア「VOGUE」では、女性の美しさの条件として「フレンチネイルの白、そして目と歯の白さの3つがそろってキレイだとパーフェクト」と言っています。アン・ハサウェイはまさにこの3つの美しさを兼ねそろえている女性と言えますね♪ 

歯並びの良さはもちろんのこと、真っ白な歯は表情の美しさにもっと磨きをかけてくれる大切なパーツなのです。「私もアンのように歯の白さにこだわりたい!」という人は、歯科衛生士さんが勧めるホワイトニング「プレミアムホワイト」や、Nozomiおすすめの「音波振動歯ブラシ」を使って口元の美の実現を目指してください♪

アン・ハサウェイは自分自身を徹底的に研究している

自分自身を徹底的に研究
【 Everett Collection / Shutterstock】

濃いブラウンヘアーとエキゾチックな顔立ちのアン・ハサウェイ。アイルランドとフランス系統の血を受け継ぎ、ドイツやネイティブアメリカンの先祖がいるそうです。大きな目と口元に加えアンは鼻筋が通っていてキレイですね。アンは自分の顔を隅々まで研究し、どんなメイクがもっとも自分を魅力的にするのかを熟知しているんだとか。フェイスパーツのラインがすべてハッキリしているため、控えめなメイクでもパーツの魅力が引き立ちます。これだけメリハリのある顔立ちはまさにスクリーンで映える顔と言えますね♪ 

メイクはバランスが重要と心得ているアン。「色でラインを引き立てるの。そこで忘れちゃいけないのは品よく色を調和させること」と語っています。流行を追うのではなく「メイクはあくまでも自分を引き立てるものだから、一人ひとり似合うものが違ってあたり前」と捉えているあたり、さすがアン・ハサウェイ!とはいえ、「なかなか自分に合うリップに出会えない……」という人は、愛用者続出中のリップグロス「LB口紅&リップグロス」を参考にしてくださいね♡

バッシングにも負けない芯の強さ

芯の強さ
【Everett Collection / Shutterstock】

人気女優として「さぞ、輝かしい日々を送っているんだろうな」と思った私。しかし、アン・ハサウェイは「レ・ミゼラブル」で受賞したオスカーの授賞式での出来事が原因で世間から大バッシングを受けていたのです!なんと授賞式でのドレスやスピーチ、表情のすべてが「嘘くさい」と批判されてしまったのだとか。ネット上にも「Hathehaters(ハサヘイターズ)」というハサウェイとヘイト(嫌い)を掛け合わせたコトバが出るほど……。

そこで、アン・ハサウェイは自分への意見を真摯に受け止めようと、1つひとつのコメントをチェックしたそうですが、「まるでビンタでもされているというか、お腹にボディプロー受けたような強い衝撃を受けた」と語っています。当時「もうこれでアン・ハサウェイもおしまいか……」と残念な気持ちになりましたが、数年後いい意味で裏切ってくれました!

その後、「酷い扱いを受けたけど、それによって成長することができたわ。あの出来事すべてが、私を以前より愛に溢れて、優しい人間になるように変えてくれたの。自分を哀れんだりしない」と語ったそうです。アン・ハサウェイの魅力は外見や演技力だけではなく、困難も耐え忍んでプラスに変える芯の強さからも生まれていたんですね♪

魅力あふれる女性になるために♡

歳を重ねるごとに美しさに磨きがかかるアン・ハサウェイ。自分自身の研究や、口元の美など、白きものを白のままにという美意識が彼女の魅力を引き立てています。さらに演技力や、逆境を耐え抜くメンタルも一流のアン。アンのような女性になるためにも、できることから試して近づいていきたいですね♪

では、今回はこの辺で!次回はアンジーこと、Angelina Jolie(アンジェリーナ・ジョリー)の魅力をたっぷりお伝えします♪お楽しみに~♡

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【ライター紹介】 Nozomi

Nozomi

海外ファッションや洋楽、香水をこよなく愛する、明るく眩しい笑顔が特徴の女の子。沖縄の血を引いているせいか、音楽が流れたら踊りだすという南国特有のDNAを受け継いでいる。「文章を通して誰かをハッピーにしたい!」という想いから“物書きとしての自分”に目覚め、現在はHa・no・ne編集部で実力を磨いている最中だ。さりげなく歯の白さにこだわっており、日ごろから多くのデンタルグッズを愛用。そうした意識はグッズのレビューや海外セレブの情報を私的目線で、有益かつコミカルに伝える彼女の文章に活かされている。

Twitter:Nozomix
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