子どもが歯磨きを嫌がらなくなる方法! 楽しい歯磨きグッズをご紹介!

2017.06.04 health渡辺蘭

子どもが歯磨きを嫌がらなくなる3つの方法!

1.楽しい雰囲気で歯磨きをしましょう!

親子で歯みがき

子供が歯磨きを嫌いになってしまう原因で多いのは、歯磨きをしている時間が楽しくないから。お父さんお母さんは、子どもの歯磨きの時間を楽しくする努力をしていますか? 
いつも無理やり歯磨きをさせているようなら、なるべく子どもが楽しめるように歯磨きを工夫してあげることが大切ですよ。

例えば、歯磨きの歌を子どもと一緒に歌いながら、楽しい雰囲気を作ってみてください。子供の好奇心は楽しい方に向くので、歯磨き=楽しいものだと思えれば、自然に歯磨きをする習慣が身に付きます。

子供には無理矢理歯磨きさせるのをやめて、お父さんお母さんが歯磨きしているのを見せてあげましょう。すると、歯磨きはお父さんとお母さんもしているから、自分もやりたいと思ってくれることが多いですよ。

2.初めのうちは1日1回の歯磨きで十分!

歯みがきする女の子

子供が自分で歯磨きをするようになったら、まずは1日1回を目安に歯磨きさせましょう。大人の場合は朝昼晩の3回磨くというイメージがありますが、子どもの場合は、1日3回の歯磨きを面倒に感じてしまう可能性があり、1度面倒だと思わせてしまうと、その後歯磨きをダラダラとやるようになってしまいます。

特に、歯を磨くようになって間もない子は、歯磨き慣れしていないので、自分で歯磨きをするのは大変。そのため、歯ブラシの扱いに慣れて自分で上手に磨けるようになるまでは、なるべく1度の歯磨きで歯がきれいになるように、子どもが磨いた後に、お父さんお母さんが仕上げ磨きしてあげるようにしてください。

3.時間を決めて歯磨きをさせましょう

目覚まし時計

1日1度の歯磨きは、時間を決めて行うように習慣化しましょう。子供は夜ごはんを食べてお腹がいっぱいになったら、すぐに眠くなってしまいます。ここで歯磨きをさせる前に寝かせてしまうと、起こしたときにぐずってしまい歯磨きをしてくれません。かといって無理矢理起こして歯磨きをさせてしまうと、歯磨きが嫌いになってしまう原因になります。

ベストなタイミングは、晩御飯の直後です。子供が眠くなってしまう前に歯磨きをさせるように、楽しく誘導しましょう。同じタイミングでお父さんお母さんも一緒に歯磨きをしてあげると、すんなりと歯磨きしてくれることが多いですよ。うまく習慣化できれば年齢があがるにつれて、歯磨きをしないと気持ちが悪くて眠れなくなります。

歯磨きが楽しくなる! おすすめグッズ3選

1.こどもハミガキガリガリ君ソーダ味

こどもハミガキガリガリ君

ミントの香りが強い大人用歯磨き粉が苦手という子供はとても多いです。そこで、歯磨き粉を少し工夫してみましょう。おすすめの歯磨き粉は、「こどもハミガキ ガリガリ君ソーダ味」

その名の通り、日本一有名なアイスと言えるほど定評のある、ガリガリ君ソーダ味の歯磨き粉です。味はまるっきりアイスと一緒で、まるでガリガリ君のアイスで歯を磨いている感覚です。

ソーダ味の他にも、コーラやレモンスカッシュなど、味のバリエーションもあるので、子供たちも飽きることなく歯磨きができます。

2.アンパンマンのしかけえほん できるといいねはみがき

アンパンマンのしかけえほん

歯磨きの絵本は、歯磨きを楽しくするグッズの代表です。中でも、子ども人気の高いアンパンマンの「アンパンマンしかけえほん できるといいねはみがき」は、読み聞かせながら歯磨きを行うとしっかりと歯磨きをしてくれるようになります。

絵本には、アンパンマンに登場するキャラクターたちが次々に歯磨きをする様子が描かれていて、子供たちに歯磨きをしなくてはいけない理由を説明してくれます。

3.サウンドハブラシ ドラえもん

サウンドハブラシドラえもん

ドラえもんが好きな子どもには、「サウンドハブラシ ドラえもん」がおすすめです。歯ブラシ本体と、歯ブラシスタンドがセットになっています。歯ブラシスタンドから歯ブラシを抜くと、ドラえもんの主題歌「夢をかなえてドラえもん」の曲が流れ、ドラえもんが軽快な掛け声とともに磨く順番などを教えてくれるので、大喜びで歯磨きをしてくれます。メロディは2分間流れるので、ダラダラとした歯磨きを防止してくれます。

グッズなどを利用して“歯磨き=楽しい”に導きましょう!

子供の好奇心は楽しい方へと向くので、お父さんお母さんは子どもの好きなキャラクターの歯磨きグッズなどを利用して、「歯磨き=楽しい」というイメージを持ってくれるように、子どもを導きましょう。

幼いうちにしっかりと歯磨きをする習慣化すれば、大人になっても歯磨きを忘れずに行うようになるので子供のためになりますよ。

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