美容目的で食べる女子が急増中? 仕事中にTengu「ビーフステーキジャーキー」女子会を開催!!
テングのパッケージ、確かにお店でよく見かけます!
日本で売られているビーフジャーキーにはたくさんの種類がありますが、ジャーキーファンからの圧倒的な支持を得ているのがTenguブランドのビーフジャーキー。Tenguのビーフジャーキーは100%赤身ももステーキ肉を秘伝の醤油ダレに漬け込んだあと、約1/3まで凝縮乾燥させて作られます。袋の裏面に書いてある「噛めば噛むほど牛肉の旨みが口の中に広がる」というフレーズを見ただけで、ビールが飲みたい気持ちになってきます。
試食するのはベーシックな「ビーフステーキジャーキー」(100g)と、激辛調味料として知られている「サドンデスソース」とのコラボによって生まれた「ビーフステーキジャーキー激辛」(80g)の2つ。どちらもテングのマークが中央にプリントされていますが、激辛の方のパッケージは何とも辛そうな色使いです。ロゴマークのドクロは燃え上がる火の中で不敵な笑みを浮かべていますが、こんな代物を仕事の合間に食べてしまって本当に大丈夫でしょうか。
飲み物持参で会議室へ!どうなる?ビーフジャーキー女子会!
8月某日の午後4時、会議室に集まったのはわたくしRIKAのほか編集部のハルカとNozomiの3人。ここからは女子会のリアルな様子を会話方式でリポートします。
RIKA(以下:R):さて、今回の企画はまさかの「ビーフジャーキー」だけど、まずはどうしてビーフジャーキーにスポットが当てられたか説明するね!ビーフジャーキーは……
その1.飲み込む前にたくさん噛むので顔の筋肉や顎のストレッチになる
その2.たくさん噛めば満腹中枢が刺激されるので少量でも空腹が紛れる
その3.タンパク質が豊富だからダイエット中のおやつなどの間食にも適している
その4.女子が食べなさそうなだけに食べているだけでギャップを与えられる
という理由で美容と健康に気を遣う海外モデルから支持を集めているんだって。
ハルカ(以下H):ほんとに?そんなの初めて聞いたけど?
Nozomi (以下:N):ビーフジャーキーっておじさんのおつまみでしょ?だから女子が食べているとギャップ萌なのね(笑)。
R:海外モデルが美容のために実際に食べているみたいだから、わたしたちも実際に食べてみてビーフジャーキーの新たな可能性を探ってみましょう!
H:ちょうど小腹が減る時間帯だしいいね。
N:ちょっと眠くなってきていたから、試食できるのはありがたい!
(RIKAが差し出したノーマルビーフジャーキーの香りを嗅ぐNozomi)
N:あ~、スパイシーな独特の香りがする!美味しいカレー屋さんに来ているみたいな……
R:コショウとかニンニクとかカレーに近い調味料で味つけされているから?辛い方はやっぱり匂いも辛いのかな?
H:う~ん。辛いような気もするけど、においだけじゃあんまり違いがわかんないね。
R:お肉の色は若干激辛味のほうが赤いけど。よし、じゃあ食べてみますか!
とにかく分厚くて硬い!でも噛むほどうまい!
3人:いただきまーす!
N:ん~まず硬い!めっちゃ顎の力を使う!
H:硬いね。でも噛めば噛むほど肉の味が出てきて美味しい!ああビールが飲みたくなる~!
R:これぞビーフジャーキーって味。ビーフジャーキーって他のおつまみより高いから、自分で買って食べることってほとんどないよね。久々に食べたけど、こんなに分厚いビーフジャーキーは初めてかも!
(乾燥で旨みが凝縮されたビーフジャーキーは繊維に沿って噛まないと噛みきれない硬さ)
R:じゃ、激辛味もいってみますか!
H:匂いはそんなに辛くないんだけど、いただきます……
N:私も……
3人:もぐもぐ……ん!!
H:からっ!!最初は辛くないって思ったんだけど、飲み込む時にめちゃくちゃ辛い!!
N:辛い辛い!口の中ヒリヒリする!お水!!
R:これ、後からじわじわ辛さが来るタイプだね……
(あまりの辛さに思わず原材料を確認するハルカ)
N:これがおやつだったら確実に目が覚めるけど、仕事中だったら自席でヒーヒー言っちゃうよ!
R:私はノーマルより激辛の方が好きだな。辛いけど味がしっかりしていて……
N:ほんとに?しかし、やっぱり硬いね。3枚も食べたらもう十分だなぁ。
R:少ない量でも満足できるって意味ではダイエット向きだよね!
H:確かに!ジップつきだから無理に食べ切る必要もないし、ちびちび食べたら1週間は持つと思う。1袋1,000円で1週間分のおやつになるんなら、コスパもなかなかいいかもね。
R:そうだね。じゃ、明日から3時のおやつはビーフジャーキーで!
H:うーん、匂いさえどうにかなればありだけど、食べた後の口臭が気になっちゃう!
N:そこが一番難点だよね。会社で食べるよりは、家での夜食にしたいなぁ。
(1口で食べられる小さい切れ端が人気。女子会では大きめの塊が敬遠されました。)
女子3人が試食で感じたビーフジャーキーの魅力とは
ビーフジャーキーはタンパク質が効率的に摂取できるため、運動後の栄養補給にいいんだとか。もちろん、食べるだけで痩せるなんてことはありませんが、お腹が減るとついついスナック菓子を食べてしまうという方は、スナック菓子の代わりにビーフジャーキーをつまむと顎の運動になるだけでなく、お腹が膨れて食欲が抑えられるでしょう。
ただ、スパイスの匂いが強く、仕事中に自席で食べるのには向かないようなので、家などのプライベートな空間で食べることをおすすめします!また、味の濃いビーフジャーキーを食べたせいで、甘いジュースなどをがぶ飲みしてしまっては食欲を抑えた意味がありません。ビーフジャーキーには塩分も多く含まれるので、食べすぎには注意しましょう。
試食を通してもっとも実感できたビーフジャーキーのメリットは、たくさん顎を動かして食べると頭がすっきりするということでした。周りに匂いを気にする人がいなければ、作業に飽きてきた時に食べてみてもいいでしょう。Tenguブランドのビーフジャーキーは脂肪分のない100%赤身ももステーキ肉だけで作られているから、「女の子の理想的なダイエット食品」としてメジャーになる日はそう遠くないかもしれません!
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ライター紹介】 RIKA
Ha·no·ne編集部でもっとも歯に悩みを抱えるライター。小学生時代に上下の顎の噛み合わせが逆である「不正咬合」であることが判明したのを皮切りに、乳歯が生え替わる際に必要な永久歯が生えない「先天性欠損」や慢性的に冷たい物が歯にしみる「知覚過敏」など数々の困難を経験。2017年春には25歳にして永久歯を1本失った。そんな“口運”に見放された悲劇のヒロインとしての物語を「実録!インプラント女子」にてありのままに綴っている。予防歯科や矯正治療の重要性を世の中に発信したいという気持ちは、当然ながら“ノンフィクション”だ。
Twitter:香取さとり【文筆業】
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------