意外と知らないかも?リップメイクの種類と特徴を徹底解剖!

2019.01.27 beautySUE

幅広い年齢層に愛されている「口紅」

どの層にも人気の高い一番スタンダードなリップメイクアイテムはやはり口紅ですよね。口紅の特徴は発色の良さ。はっきりとした鮮やかな色が多いのでイメージ通りに仕上がりやすい点が特徴です。さらにフィット感があり、塗り方を少し変えるだけで色々なリップメイクを楽しめます。

なお、口紅の質感は大きく分けて「シアー」と「マット」の2種類があります。ツヤのある仕上がりにしたいならシアーが、発色を重視したいならマットがおすすめです。

輝くようなぷるぷるリップに♡「リップグロス」

唇にツヤ感を与えたいときにぴったりなのがリップグロスです。リップグロスでぷるぷるになった唇は、かわいらしく華やかに仕上がるため男性からも高評価。そのまま使えるのはもちろんのこと、口紅の上から重ねてツヤ感をプラスすることもできます。

ただし、リップグロスは口紅と比べると密着度が低め。リップグロスを使うときにはこまめにメイク直しをして、唇のツヤ感をキープしましょう。

発色もツヤ感も◎「リキッドルージュ」

口紅とリップグロスの両方の長所を兼ね備えたのが、リキッドルージュです。しっかりと発色し、さらにツヤ感も出すことができます。そのため、最近では口紅の代わりにリキッドルージュを使うという人も増えているようです。

リキッドルージュというと落ちやすいイメージがありますが、近年では落ちにくいリキッドルージュもたくさん販売されています。また、すぐ落ちるのが心配という場合は口紅と併用するという方法をおすすめします。

使いやすさ抜群!「クレヨンリップ」

見た目がキュートなクレヨンリップですが、魅力はそれだけではありません。クレヨンリップはとても柔らかなテクスチャーで、するすると唇に塗り馴染ませることができます。また、塗り方によって発色を調整することも可能。ナチュラルメイクなら一度塗り、しっかりメイクなら二度塗りあるいは三度塗りすると良いでしょう。

また、クレヨンリップは下地として使うこともできます。ポーチに1本入れておくだけで重宝しますよ。

落ちにくさが魅力の「ティントリップ」

特に10~20代女性の間で一気に流行したのが、ティントリップです。ティントリップは色づけするというよりも、唇をそのまま染め上げるため、色落ちしにくい点が最大の魅力。メイク直しがしにくいときにはぴったりです。また、体温によってカラーが変わるのもティントリップならでは。自分だけのカラーを楽しめます。

ただしデメリットもあり、ティントリップは他のリップと比べると唇への刺激がやや強めです。特に肌がデリケートな人は、注意して使う必要があると言えるでしょう。

1つで2役!贅沢な「リップ&チーク」

リップ&チークは、リップとしてもチークとしても使える優れ物アイテム。リップ&チークを1つ持っているだけで、メイクのバリエーションは2倍になります。また、ポーチに入れるコスメの数を減らせるのも嬉しいポイントです。

リップチークは人気急上昇中のアイテムのため、プチプラからデパコスまでたくさんの商品が販売されています。ぜひお好みのカラーを試してみてはいかがでしょうか。

ふっくら唇に♡「リッププランパー」

最後に紹介するのが、リッププランバーです。あまり聞き慣れない人もいるかもしれませんが、ぽってりとしたふっくら唇を目指したいなら欠かせないアイテム。また、美容液も兼ねているので、唇のかさつきが気になるという人にもぴったりです。

リッププランバーは、下地として使うことでふっくら唇を実現してくれます。また、唇の保湿を目的として夜に使うこともできますよ。

自分に合ったリップメイクで魅力を引き出しましょう♪

今回紹介したように、リップメイクのためのアイテムにはさまざまな種類があります。「いつも同じ種類のリップメイクをしている」という人は、ぜひ違う種類のリップメイクアイテムにもチャレンジしてみましょう。

たくさんの種類のリップメイクをマスターできれば、それだけ選択肢が増えるのでさらにマイクタイムが楽しくなるはず。もしかしたら、新しい自分が発見できるかもしれませんよ!

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