前歯の並び・形・状態から判断する“人となり”~いくらの人相占い鑑定第2回~

2019.02.22 beauty人相見 いくら

前歯の定義と人相学における考え

前歯という表現を日常でもよく使うと思いますが、歯の中のからどこまでを指すのでしょうか?前歯の名称としては、正面から見た時に1番前で目立つ2枚の歯を「中切歯(人相学では当門)」と言います。そして、中切歯の両隣にある「側切歯(門歯)」。さらに側切歯の隣にある先端が鋭く食べ物を噛み切る役目をするのが「犬歯」です。この上顎の6枚の歯を、ここでは特に「前歯」と呼ぶことにします。

人相学から見て歯は「運気の通り道」「家族運」を表します。歯と歯の間が隙間なく密な感じで、適度に大きく、色は真っ白より若干ベージュがかっている状態が理想です。近年は審美歯科への関心が高くなり、それに伴い、歯のメンテナンスにお金をかける人が増えてきました。特に元々の歯を削って、真っ白なセラミックの歯を被せる技術があります。もちろん、歯は白くキレイに越したことはありませんが、あくまで人相学では自然な白さが重視されます。

人相学的には不自然に白すぎる歯の色は、他の歯とのバランスが悪くなると言えます。かすかに黄色味を帯びているくらいがちょうど良いとされているのはそうした理由に基づく考え方なのです。

前歯でわかるその人の性格や傾向とは

前歯が全体的に大きく、直線的で角張った印象の人は、男性的で自己主張が強い傾向があります。話したり笑ったりした時に歯の印象が強い人は特にそれが顕著です。歯が全体的に小さく、曲線的で角が丸い印象の人は、控えめで自分から前に出るということは少ないと言われています。ただ、おとなしいのですが、物静かというわけではなく、仲の良い人とはおしゃべりします。

歯の大きさは一般的に、男性が大きく女性が小さいと言われています。男性で小さい歯は内気でおとなしく、女性で歯が大きい人は、積極的でどんなことにも前に出る性格です。実業家など社会で活躍する女性にはその特徴がよく見られます。

歯並びが良い

人相学においても歯並びが良い方が家庭運も悪くなく、良い運気をつかみやすい傾向にあります。見た目的にもキレイなため、相手に好印象をもってもらいやすいと言えるでしょう。

悪い歯並び

歯の形が等しくなく、入り乱れて生えている「乱杭歯」や歯と歯の間の隙間が目立つ「すきっ歯」の人は、決して家庭運が良いとは言えず、何かしらの問題を抱えやすいか、縁遠くなる傾向があります。歯の隙間から運気が漏れるので運気も低迷しています。
乱杭歯やすきっ歯が進んでいるほど、健康面にも影響が出てきます。全体的に気が短く、忍耐力に乏しいようです。これに加え、眉毛が極端に薄かったりすると、さらにこの傾向があります。

歯を磨く順番の心理や開運法

歯を磨くという何気ない生活習慣ですが、この動作には心理学的な意味があります。前歯から磨くは美意識が高い人です。常に人の目につくところからきれいにします。歯に限らず、ファッションや体型維持にも関心が高い傾向にあります。恐らく前歯をキレイな状態で維持している方が多いでしょう。一方で奥歯から磨く人は素直で真面目な人が多い傾向にあります。ファッションや見た目には、そこまでこだわりはありません。

運気を上げるためにはまず「歯のメンテナンスを定期的に行う」ことが大切です。日頃の歯磨きはもちろん、年に数回は歯医者へ通うことをオススメします。特に問題なのは、虫歯や乱杭歯をそのままにしてしまうこと。また、上の中切歯(当門)の間を虫歯にしてしまうと、見た目的にもよくありませんし、運気が逃げてしまう傾向にあります。

また、普段から笑顔の時は上の歯を出すように意識しましょう。人相学では口元が「三日月」のような形のラインが良いとされています。いつも笑顔の印象がある口です。これは人相学に限らず、心理学の中でも言われていることですが、笑顔を作る際は上の前歯を出すのが、好印象を与える秘訣だと言えます。では次のページでは具体的な前歯の並び・形・状態から人となりを鑑定していきましょう。

中切歯(当門)が出ている「出っ歯」

お笑い芸人で活躍している人によく見られますが、中切歯が特に目立つ人がいます。口が立つ人に多い特徴ですが、一方で余計な一言が口をついて失敗することもあるようです。本人に悪気はありませんが、つい口が滑ってしまうことがあるのではないでしょうか。上唇のキワに小さなホクロがあったら、ますますその傾向があります。

中切歯(当門)の隙間が空いている

歯は「運気の通り道」と言われています。歯と歯の間に隙間があると、そこから運が逃げていきます。特に中切歯(当門)に隙間があると運気が逃げやすいので、メンテナンスは必須です。ちなみに、アメリカの一部では、隙間があるとむしろ隙間から運気が入ってくるという言い伝えがあるとのこと。一時期、マドンナの前歯が開いていたことから前歯に隙間を作るのが流行していました。

中切歯(当門)2枚がそろっていないで、入り組んでいる

中切歯のうち1本が反って入れ違っているような印象の歯で、片親との縁が若干薄い傾向があるように見受けられます。両耳の位置が上下にずれていたり、大きさが違ったりすると、さらにその傾向が強いようです。

八重歯(犬歯)が目立つ場合

歯列より前に出ている状態の犬歯のことで、添歯(そえば)とも呼ぶそうです。最近はそれほどでもありませんが、依然としてこの八重歯の人を「可愛い」と言ってもてはやす傾向があります。

八重歯をもてはやす風潮は、実は日本人独特の美意識です。これは子どもに多く見られる歯であり、アニメや漫画で八重歯のあるキャラクターが可愛いと思われたのが原因の1つだと言われています。日本人には他の外国人とは異なり、元々未完成なものを美しいとして尊ぶところがあり、八重歯は「子どもっぽさ、未完成なものの象徴」とされたのが、日本人に好まれた理由とされています。

人相学的に八重歯は「鬼歯」と言われ、不吉なもの・あまり良くないものとされています。これは世界的にも同じで、吸血鬼や悪魔の歯を連想させます。世界的なコンテストやモデル採用時にも、八重歯は敬遠されますので、あくまで日本人独自の美意識と考えましょう。

運気を高めるためにはデンタルケアの徹底を!

前歯の並びや形、状態からそれぞれの人の人物像を探ってみましたが、ご自身に当てはまる項目はあったでしょうか?前歯の印象は、周囲に与える影響や自分自身の運命を読み解く意味でも非常に重要と言えます。そのため、開運するためにも前歯を含めたデンタルケアを徹底して、運気を高めることに努めてみてはいかがでしょうか。

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【ライター紹介】人相見 いくら

人相学や顔にまつわるさまざまなお役立ち情報を提供している人相研究家・占術家。人相・手相・四柱推命を得意としている。普段は鑑定ルームや各種イベントでの対面鑑定をはじめ、セミナー講師やWeb・雑誌での記事執筆・監修など多岐にわたり活動している。Ha・no・neでは人相学・観相学・顔相学の知識をフルに活かして主に口周りの見た目や性格診断の記事を執筆中。また、コラム内にあるイラストはすべて本人の直筆であり、占いだけでなく顔パーツ別人相解説のコンテンツづくりも得意としている。オファーを出せば人相講座を開催することも可能なので、直接指導を受ける機会を得ることもできる。

Blog: 人相見いくらの、開運「顔」ブログ
Twitter:人相見いくら

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