ほうれい線は女の大敵!目立たなくするためのメイク術

2019.01.20 beautySUE

メイク術1:メイク前にしっかり肌の保湿を

まず、メイクをする前にはしっかり保湿をして肌のコンディションを整えましょう。せっかく丁寧にファンデーションを塗っても、肌が乾燥した状態だとすぐに崩れてしまいます。また、乾燥はファンデーションがほうれい線に溜まる原因にもなります。メイク前にはスキンケアをして、十分に肌が潤っていることを確認してください。

なお、乾燥はほうれい線が目立ってしまう一因でもあります。スキンケアに力を入れることで、ほうれい線が目立つことの予防にもつながるでしょう。

メイク術2:ファンデーションはリキッドタイプが◎

ファンデーションは大きく分けてリキッドタイプとパウダータイプの2種類があります。ほうれい線が気になる方はリキッドタイプを選ぶことをおすすめします。リキッドタイプのファンデーションはツヤ感のある肌に仕上げてくれるため、光の反射によってほうれい線を目立たなくさせる効果が期待できるのです。

また、リキッドタイプはパウダータイプに比べて粒子が細かく、ほうれい線に溜まりにくいというメリットもあります。パウダータイプを使用している人は、リキッドタイプへのチェンジも検討してみてください。

メイク術3:ファンデーションをつけすぎない

最大のポイントは、ファンデーションをつけすぎないということ。ほうれい線を気にしている人ほど、つい厚めにファンデーションを塗ってしまいがち。しかし、厚く塗ることでほうれい線をキレイに隠せるのはメイク直後だけです。

ほうれい線は口周りにあるため、顔の中でも非常に動きが多い箇所だと言えます。そのため、ファンデーションを厚く塗るとすぐによれてしまいます。その結果、ほうれい線を余計に目立たせてしまうことも。特にほうれい線がある部分は、ファンデーションを薄く塗ることを心がけましょう。

メイク術4:明るい色のコンシーラーでハイライト効果を

ある程度ほうれい線が深くなると影ができるため、さらに目立ちやすくなる傾向にあります。そのため、ほうれい線をカバーするためには影を光で飛ばす必要があります。

ここで役に立つのが、コンシーラー。コンシーラーはクマやニキビ跡などを隠すために用いられることが多いアイテムですが、ハイライトとしても重宝されます。ほうれい線を隠したいなら、自分の肌色よりも明るめのコンシーラーをチョイスするといいでしょう。

なお、コンシーラーにはさまざまなタイプがありますが、おすすめは筆ペンタイプ。初めてでも使いやすいほか、柔らかいテクスチャーなのでよれてしまったときも簡単にメイク直しができますよ。

メイク術5:アイメイクは暖色系で華やかに

ほうれい線に視線が向かないようにするためには、口元以外の部位を目立たせることが大切です。おすすめは、暖色系のアイシャドウを使ってアイメイクをすること。これだけで、目元が華やかになり、周りの人の目線をほうれい線から逸らすことができます。

ほうれい線をカバーしようと思うと、ついほうれい線そのものを隠すことばかり考えがちです。しかし、ファッションと同様で「見せ方」はとても大事。鏡で全体のバランスをよくチェックしながらメイクしてみてください。

メイク術を駆使してほうれい線をカバーしよう!

ほうれい線を隠したいという気持ちから、ついメイクを濃くしてしまっている人も多いでしょう。しかし、それは逆効果。ぜひここで紹介した方法を参考にメイクを実践し、上手にほうれい線をカバーして、若々しいはつらつとした印象を取り戻しましょう!

ただし、ほうれい線が深くならないようにするケアも大切です。年を重ねてほうれい線が目立つのは仕方のないことと諦めてしまいがちですが、ケアの徹底によって若い印象を保つことも可能です。紫外線対策やスキンケアをきちんと実践すれば、印象がもっと若々しくなるでしょう。また、フェイスエクササイズをして口周りの筋肉を鍛えるのも有効です。メイクでカバーすることももちろん大切ですが、日頃のケアも怠らないようにしてくださいね

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事